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愛犬が下痢をする原因は?受診の目安や下痢から考えられる原因とは?

愛犬が下痢をしてしまった!どうして!?

臓器の中でも、特に消化器の不調によって顕著に起こる症状が下痢です。動物の健康状態は糞を見る事で判るという見解もあり、明らかな異常である下痢は、動物病院を受診する理由のランキングトップに位置しています。
下痢には、含まれる水分量によっていくつかの種類に分けられます。簡単に説明すると、柔らかいがまだ固形状態を保っているものは「軟便」どろどろとした状態「泥状便」色も薄く殆ど水のような「水様便」となります。本来の便がある程度固形状となっているのは、排せつ物が腸を通過する際に水分量が調節され、一定の水分量になってから排出される為です。つまり下痢の状態とは、その腸でなんらかのトラブルが発生して、水分量が適切に調節される前の状態で排出されてしまっている事が理由の1つとして考えられます。

下痢の原因から見る危険度の目安

人によっては牛乳を飲む事で、病気ではなく体質として、乳糖不耐性による下痢が起きるように、犬の下痢もまた全てが危険なものではありません。ただし、それを素人目で判断する事は、重篤な病気を見逃してしまう危険性があります

例えば、フードやおやつを変えたばかり、食べ過ぎ、引っ越しといった環境変化に伴う下痢は多くの場合1日~2日と早期で治まり、あまり危険度が高くありません。しかし、飼い主が見ていない所で異物や腐った物を誤食する、食べ物アレルギー、感染症や胃腸炎といった病気の最初の兆候もまた同じ下痢で、こちらは原因に対処されるまで長く続きます。

病院に連れていくべき下痢かどうかの目安は、「下痢が3日以上続いている」、もしくは「下痢と嘔吐や発熱を併発している」となります。特に後者の下痢とは別の症状を伴っている場合はいち早く病院に連れていきましょう。夜中に吐き続けてぐったりしてしまったら、より緊急性の高い状態となっている恐れがあります。

他にも、1日に何度も下痢をしている、水様便が頻発している、血便が混ざっている、これらの症状も病院にかかったほうが良い下痢の状態です。医師にかかる際には便に直接手に触れないように、親指の先ほどの量をビニール越しに取り、プラスチック容器や紙コップ+ラップに包んで持って行きましょう。

下痢の原因となる病気の一例

下痢が起きるメカニズムは腸の不調や異常です。その不調や異常が何によって引き起こされたのかが、下痢の根本的な原因となります。

【中毒、食べ物アレルギー】

細菌が繁殖した(腐った)食べ物野草に含まれている毒などによる中毒は、散歩中の拾い食いによって起こる事があります。基本的に、散歩中の拾い食いは厳禁です。自然の物だからと安心せず、食べないように気にかけてあげましょう。
また室内飼いであっても、落としこぼれた食べ物のカス等を食べてしまう事があります。こちらは掃除をきちんと行う事で回避可能です

食べ物アレルギーによる下痢は、多くの場合かゆみを伴って発症します。全ての場合ではありませんが、顔のかゆみを訴えている場合は可能性が高まります。受診の際にはその日何を食べさせたか、パッケージを持って行けるとより問診がスムーズになります

【食事の量や劣化】

ご飯の食べ過ぎや劣化したフードを食べることによって、消化不良や微生物の毒素などにより下痢を引き起こすことがあります。
その場合は食事やおやつの量の見直しや、消化に良いフードへの変更も考慮してみましょう。
また、ストレスなどによる下痢も考えられるため、環境の変化などがなかったかも疑ってみましょう。

 

【腫瘍、炎症性腸疾患、感染性腸疾患】

腸そのものに異変が起きる事で、腸疾患が発生します。犬の腸に出来る腫瘍は腺癌炎症性ポリープなど様々な種類があります。
炎症性腸疾患は腸粘膜の免疫機能が異常を起こすことで慢性的な消化器異常を引き起こす腸疾患です。そして感染性腸疾患は細菌やウイルスによる病原体による腸疾患です。多くの場合は下痢と共に嘔吐を伴い、それにより脱水症状を引き起こし、より危険な状態となってしまう事があります。
特に下痢や嘔吐物が黒っぽい=内臓内で出血が起きている可能性があります。この場合、数時間で重症化する事もあるので早めに動物病院を受診しましょう

【腸以外の消化器に異常が起こっている場合も】

急性肝炎・慢性肝炎といった肝臓の障害が消化器に影響を及ぼすことがあります
また、膵臓の機能低下によって消化に必要な酵素が生成されない膵外分泌不全である可能性もあります。胃、腸だけでなく、こうした消化に関わる臓器の異常もまた、下痢に繋がっています。

あれ?と思ったら早期受診を

脱水症状による身体の震え、身体を触らせない、触れば怒るといった状態も、言葉を発せない愛犬による異常のサインです。子犬、老犬は特に免疫力や体力が低いので重症化しがちです。いち早く病院に連れて行きましょう。

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