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犬のしつけの必要性・覚えさせる手順とは?ポイント・注意点について解説

犬を新しい家族として迎え入れるのはとてもわくわくします。ゲージやベッドを選んだり、名前は何にしよう、など悩みながら準備を進めていくのはとても楽しいですね。しかし同時に考えなくてはいけないことは犬のしつけです。しつけがきちんとされていない犬のせいで周囲の人が被害を受ける可能性があります。実際しつけをおろそかにされ、一番被害を受けるのは犬自身です。

本記事では、犬のしつけが必要な理由や、注意点について徹底解説します。ぜひ参考にしてみてください。

目  次

▼どうして犬にしつけは必要なの?

▼新しい環境に慣れてもらおう

▼しつけを行う時のポイントって?

▼まとめ

 

どうして犬にしつけは必要なの?

まずしつけとは、ペットと飼い主が不自由なく快適に生活していくためのマナーを学び実行することです。しつけは犬だけが覚えて学んでいくことではなく、飼い主も学ぶことで周囲の人に迷惑をかけずに快適なペットライフを送ることにつながります。

飼い主のため

しつけを行わないと他者に吠える、トイレを覚えられずにどこででも粗相する、留守番中に家の中をめちゃめちゃにする、などあげたらきりがありません。問題行動が続くと飼い続けることが困難と感じてしまうことがあるかもしれません。犬にしつけを行うことは、犬だけでなく、自分にとっても快適な生活を送る上でとても大切なことなのです。

犬自身のため

いきなり人の世界に飛び込んだ犬たちは人間のルールなんて当然何も知りません。ルールやマナーを犬にしっかり教えることは飼い主さんの責任でありモラルです。しつけ方をきちんと理解し、しっかりしつけをしてくれる頼れる飼い主さんがいること、人間社会のマナーを知っている犬たちはそれだけで安心できますし、安定した気持ちで過ごしていくことができます。

他者のため

散歩のマナーを知らない犬は、散歩中すれ違う人に飛びかかったり吠えたり、時には噛むことも。他者とのコミュニケーションがうまくできない犬は散歩にも出られない、旅行や買い物に行けない、動物病院に行くのも一苦労という状況になってしまいます。散歩も行けないと犬のストレスも溜まり、家の中での問題行動も増え悪循環を引き起こします。

しつけをしていない飼い主のせいで他者に危害を加えてしまった犬は最悪の場合、保健所に連れて行かれてしまう可能性があります。それは決して犬が悪いのではなく飼い主の責任なのです。これだけは避けてほしいです。

新しい環境に慣れてもらおう

人間でもそうですが、犬も新しい環境というのはかなりストレスがかかります。特に子犬の場合は体調を崩してしまう子もいます。まずは、はじめての環境に慣れてもらうことを一番に考えていきましょう。新しい環境に引っ越した日などは楽しそうに遊んでいてもあまり長いことゲージの外には出さず、ゆっくり寝かせてあげることが大切です。ゲージを開けてしまうとどうしても外に出てはしゃいでしまう子が多いです。最初のうちは我慢して、ゆっくり休める環境を作ってあげましょう。

環境に慣れてもらうポイント

重要になってくるのが飼い主さんの態度です。愛犬がかわいいのはとてもよくわかるのですが、はしゃいだり忙しそうにバタバタしたりすると犬にもそのソワソワバタバタはすぐ伝わり、心が落ち着かない状態になってしまいます。できるだけ前の環境と同じように、これまで通りに生活するように心がけてみましょう。おそらく犬の飼い始めや、引っ越し直後は飼い主さんにも不安やストレスがあるはずです。そう考えると犬の気持ちもよくわかり、こうしてほしい、ああしてほしい、など少し想像がつくのではないでしょうか。

犬が新しい環境に慣れてくるようになるのは1ヶ月ほど時間がかかります。初めは、大きなストレスを抱えていることは間違いありません。環境が変わった時はいつも以上に犬と飼い主だけの時間をたっぷり取り、会話したりスキンシップしてあげましょう。

積極的に外に出す

子犬であれば抱っこして散歩するのもいいでしょう。外の世界は家の中とは違う匂いや音がたくさんあり、人もたくさんいます。まだ外に出られない子犬であればラジオやテレビで色々な音を聞かせておくのも効果的です。少しずつはじめての体験をさせて、ゆっくり環境に慣れていってもらいます。散歩は最初は数分から、徐々に時間を長くしていくといいでしょう。

覚えさせたいしつけ3選

トイレマナーを教えよう!

トイレのしつけはできれば家に来たその日からはじめます。まずはその子の排泄物のついたシートをトイレに設置します。ペットショップやブリーダーさんからもらっておくといいです。トイレの場所は、犬は自分の寝床では排せつをしたくないので寝床とは違う場所に設置してあげるとよいでしょう。また、犬は足の裏の感覚でトイレを決めているようで、柔らかい床の上で排せつする傾向があるようです。

散歩に連れて行ったら草むらで排せつしたがったり、家の中でも絨毯や布団の上でしてしまうのはそのせいです。その習性を知っているのと知らないのとは大違いです。お互いのストレスの要因となりうるので犬を飼った時には絨毯やラグは取り外し、布団で寝ている場合は毎朝きちんと畳んでしまうことをおすすめします。

トイレ:準備しておきたいもの

トイレトレーは犬がくるくる回って余裕があるくらいの大きさが良く、トイレシートも消臭効果のあるものや足跡がつかないものなどいろいろありますがいちばん価格の安いもので十分です。トイレに流せるティッシュ、掃除用のウェットティッシュもトイレのそばにあると便利です。

朝起きた時、お昼寝から起きた時、後はご飯のあと、水を飲んだ後などにトイレに誘導してあげましょう。その他にもその子のタイミングがあるのでタイミングを見計らってトイレへ誘導してあげます。またくるくる回り出したりお尻を床にこすったり、ニオイを嗅ぎながら部屋の隅に行くような仕草も排せつしそうな時の合図です。また、失敗してしまった時は静かに掃除しましょう。ニオイが残っているとまたそこでしてしまう可能性もあるのでニオイを取る洗剤やスプレーを用いてきれいにしましょう。

成功したら褒めるのは必須です。成功直後にご褒美のおやつをあげるのが効果的です。トイレのそばにご褒美を常備しておきましょう。

トイレ:手順

焦らずにコツコツ少しずつ段階をふんでいきましょう。サークルを使って狭い範囲から自由に行動させてトイレに自分で行けるようになったら少し自由に動ける範囲を広げていく、また成功が続いたら広げる、という風に少しずつ行動範囲を広げていきます。手間もかかり遠回りのように感じますが確実に成功への近道です。
失敗した時は決して怒ってはいけません。犬は排せつしたことを怒られたと勘違いしてしまいます。そうなると隠れて排せつしたり、いろいろなところでちょこちょこ排せつするようになってしまう可能性があります。

食事マナーを教えよう!

犬を家族に迎えた時にトイレのしつけや人を噛まないようなしつけと聞くとしっくりくるのですが、犬に食事マナーがあるの?と思うのではないでしょうか。家族として、人間と一緒に暮らすためのルールを犬に教えるための第一歩と言えるのが食事のしつけです。食事のしつけは子犬が離乳食を開始すると同時に開始します。

まず、食事は、犬が催促したらもらえるもの、と思わせてはいけません。飼い主さんのほうが立場が上で食事を与えてくれる存在であると犬にわからせなくてはいけません。飼い主さんがマテ、をして、ヨシ、というまで我慢させることを徹底させます。これを徹底的に教え込むことで、どんな時でもマテで動きを止めることができるようになります。

食事マナー:手順

マテのしつけ方

①犬に首輪をつけて短めにリードを持ちます。
②マテに反応し、アイコンタクトができて、きちんと待つことができたら最大限にほめてご褒美をあげます。

しかしマテの時に吠えたり、待てない時には決してご飯をあげてはいけません。飼い主さんの方が絶対的に偉い存在であることをわからせる必要があります。マテができないようであれば無視してその場から去るのが効果的です。吠えたらご飯をもらえる、という勘違いをさせてしまうと飼い主さんのことを見下してしまうことに繋がります。

ヨシのしつけ方

犬がおすわりをしながら飼い主さんとアイコンタクトをとり指示を待っていることがわかったら、ヨシ!と言ってご飯を示してあげましょう。とにかく、根気強く焦らず繰り返し練習していきます。

食事マナー:注意点

ご飯中に気をつけることとして、どうしても犬は食べ物を守る習性が強いので食事中にお皿に触ったり敏感な犬だったら近くに寄っただけで唸り出したり噛んだりする場合もあります。これは威嚇する犬になることを助長してしまう可能性があります。対策として、ご飯を必死になって守らなくてもいいんだよ、ということを伝えるために最初にお皿に入れるご飯を少なめにしておき、食べている途中でフードを足してあげたり、好きなおやつや果物を追加してあげるといいでしょう。

また、ご飯を残した場合はすぐに片付けます。好きな時間に食べられると勘違いを与えてしまうのと、人間と同じでダラダラ食べて肥満へつながったり、当たり前に食べられるものと勘違いさせてしまうためです。

人の社会に慣れさせよう!

犬の社会化教育とは人の社会に溶け込み調和するための教育です。この犬の社会化には実は大切な時期で生後8週から12週までの影響が大きいと言われています。この期間にたくさんの経験を積むことにより犬の性格が変わり、好奇心旺盛で一番大切な時期になります。

ただ、犬が何歳になっていたとしても行動を改善させることは可能です。しかし悪い癖から治さないといけなかったり、今までトレーニングをしたことがないまま成長してしまった犬ほど修正に時間がかかってしまうのは事実です。そのためやはり子犬のうちにマナーを教え込む方が飼い主にとっても犬にとっても効率的なのです。

また、犬が人と住む時に最も重要といっていいことは、どんな状況であっても人を傷つけないことです。犬は少しでも怖いと思ったら攻撃的になり噛みついてしまうことは当たり前の行動です。しかし子犬の時に咬む力を抑制する訓練をする事で相手を傷つけることがなくなります。これは家庭に入る犬にとって必須の訓練です。この訓練は子犬期に子犬同士でケンカ遊びしながら学びます。

子犬期に教えてあげられなかった場合は、甘噛みをされた時つまらないなと思わせるのがポイントです。甘噛みされたら、痛い!!と言って犬から離れて無視するつもりで別室へ行きます。この時決して大騒ぎしてはいけません。数分後犬のところに戻り、甘噛みしてこなければ誉めてご褒美をあげます。この一連の流れから犬は、噛んでしまうと飼い主さんどっかへ行ってしまう、噛まなかったら良いことがある、ということがわかるようになってきます。

これもすぐにはできたりわかったりするわけではないので焦らずに根気よく続けていく必要があります。

しつけを行う時のポイントって?

まずはアイコンタクトです。アイコンタクトとは犬とのコミュニケーション手段のひとつで飼い主さんを見つめて意識を向けている状態をいいます。これは全てのしつけの基礎となります。アイコンタクトを覚えると、これから行うしつけもしやすくなりますし、突発的な出来事が起こった時も飼い主さんに従いやすくなります。ポイントは犬の名前を呼び、目があったら褒めてご褒美です。できたら少しずつアイコンタクトの時間を長くしてみましょう。

ポイント.1

トレーニング時間は短くすることです。1回のトレーニングは数分で切り上げます。まだできそうであれば回数は増やしてもいいですが数分で終わらせる、を繰り返します。犬のしつけでよく聞く、根気よくコツコツです。1日に何時間も行うことではなく何日も続ける、ということです。犬は集中力が続きません。疲れてしまっては、嫌な記憶が残ってしまうので気をつけましょう。

ポイント.2

コマンドは分けましょう。近くに呼ぶ時に名前だけ呼ぶ、トイレシートを破ろうとしている時に大きな声で名前を呼ぶ、では犬は名前を呼ばれた時に何をすればいいのかわからなくなります。良い時に使う言葉なのか、怒られている時に使う言葉なのか混乱してしまいます。おいで!ハウス!おすわり!などわかりやすく使い分けましょう。

しつけを行う時の注意点ってあるの?

これができたらご褒美、というのは家族の間できちんと統一しておく必要が大切です。

また、しつけができなかったからとしても決して叱らないことです。私たちが大きな声で叱っても意味などわからず人が思うのと逆の捉え方をしてしまい逆効果になる場合が多いです。しつけしたいのに叱るととても遠回りになってしまいますので、できなかった時は無視、深呼吸して冷静に対処しましょう。

しかし、そうは言ってもどうしても叱らなくてはいけない場面も出てきます。例えばイタズラしたり拾い食いした時など。このような時も決して体罰のような首ねっこを持ち上げたりマズルを掴んだり大きな声で名前を呼ぶ、はしてはいけません。

ポイントは、短く大きな声でわかりやすく叱ります。いけない!だめ!などで、短く叱り家族間で叱る言葉を統一することも大事です。犬はすぐ忘れてしまうので、すぐ叱らないと何が悪いことなのかわかりません。

叱った後は褒めることも忘れてはいけません。叱った時に今までできなかった動作を止めた時にはきちんと褒めてあげて、いいことと悪いことの区別をはっきりさせてあげてください。

しつけ教室に通わせる、という選択も

犬のしつけは根気もいりますし飼い主さんの知識も必要になってきます。そこで登場するのがしつけ教室です。コロナ禍で犬を家族に迎え入れている家族も多く、パピーのうちからしつけ教室へ入れている家族が昔より増えています。それだけ需要があり、犬のしつけの大切さが世間に浸透していることわかりますね。

またしつけ教室では家でのしつけの方法を教えてくれたり困っていることなどにも耳を傾けアドバイスしてくれます。さらにたくさんの犬や飼い主さんが集まるので、コミュニケーションを学ぶことができます。犬はそれぞれ個性が全く違うので、しつけを行う飼い主さんも実は孤独を感じがちですが、しつけ教室では飼い主さん同士の交流もできて安心します。

まとめ

犬と共に生活するにあたりしつけは不可欠です。飼い主さん側の理由だけでなく、犬自身が安心して暮らしていくため、また犬と家族の絆を深めるためにもしつけはとても重要です。

しつけやルールを教えることで家族と犬が成長できるきっかけになり、さらに家族と愛犬の絆だけでなく家族間の人間関係も見つめ直すきっかけになったりします。わたしたちが犬に与えるよりも犬が私たちに与えてくれる恩恵の方が大きいのかもしれませんね。それに恩返しする気持ちで家族全員で頑張りすぎない程度で楽しみながらしつけしていきましょう。

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