わんちゃんライフ

わんちゃんライフ

0120-119-032

受付時間 10:00〜18:00

お問い合わせ

犬の白内障の症状と原因は?今からできる予防と対策方法をご紹介

犬も人間と同じで、白内障にかかります。
発症すると視力が低下するほか、さまざまな支障を引き起こすことがあるので、早めの予防と対策が必要です。
人間の場合は高齢者がかかるイメージの強い病気ですが、犬の白内障は少し事情が違います。
愛犬の目の健康を守るためにも、白内障の症状原因予防と対策方法を学んでおきましょう。

 

■白内障とは

犬の白内障とは?

白内障は、目の中にある水晶体が白濁していく病気です
水晶体は、目の中に入ってきた光を屈折させて奥の網膜に届ける、カメラでいうレンズの役割をしている部分です。
正常な水晶体は透明で弾力性がありますが、水晶体のたんぱく質が変性すると硬くなって白濁してしまいます。
水晶体は一度変性すると、元には戻りません
放置しておくと症状が進行して視力が低下し、最後には失明してしまいます
ただし水晶体が完全に変性していない状態なら、早期から点眼薬で進行をおさえたり、手術で白濁した水晶体を眼内レンズに置き換えたりして、視力を回復させることが十分に可能です。

 

■白内障の症状

白内障の症状には4段階あります

白内障の病状は進行度によって4段階に分けられます。

1.初発期…少し白濁する程度、視力にはあまり影響がない
2.未熟期…白濁が広がり、見えにくさを感じるようになる
3.成熟期…100%白濁し、視力が大きく低下する
4.過熟期…水晶体の混濁が進み、手術が困難になる

もし発症すると、飼い主さんから見ても目の水晶体の一部分が白っぽく濁って見えるようになります。
進行すると目全体が白くなるので、はっきりわかるようになるでしょう。
症状が進行すると次のような症状が現れるようになり、

・物が見えにくくなり、物によくぶつかる
・遊んだりする際に反応が鈍くなる
・夜の散歩を嫌がるようになる

また、眼内に炎症を起こすブドウ膜炎
視神経に障害を起こす緑内障といった別の眼病を続発することもあるのです。

ただ、犬は視覚だけでなく聴覚や嗅覚にも頼って周りを察知できているので、
視力が低下してもあまり様子が変わらないこともあります。
その場合、飼い主さんが気付かないうち、病状進行してしまうこともあるので
飼い主さんが日頃から注意深く観察してあげることが大切です。
命をおびやかすことはありませんが失明の恐れがある厄介な病気でもあるので、
きちんと治療することが大切です。

■犬の白内障の原因は

白内障の原因は?

主な原因は、加齢による水晶体の衰えです。
人間の場合は早い人で50代から水晶体の白濁が始まるようになり、70代以上になると大半が発症します。
犬だと、6歳以上から加齢による白内障が見られるようになります。
ただ、犬は人間と異なり5歳以下の若い時期に多発するところが大きな特徴です。
発症には犬種も大きく関係しており、白内障になりやすい犬種は若年性白内障リスクが高くなっているのです。

白内障になりやすい犬種は約60種います。
一例に以下の犬種が挙げられます。
・アメリカンコッカースパニエル
・キャバリア
・マルチーズ
・シーズー
・ジャックラッセルテリア
・ダックスフンド
・柴犬

犬種によっては、年齢に関係なく遺伝的に生まれつき白内障にかかりやすいということです。
また、紫外線、ステロイドの服用、肥満や糖尿病などの疾患も発症のリスクを高めます。
なぜ水晶体が変性するのかメカニズムははっきりわかっていませんが、加齢や紫外線などの要因が水晶体に酸化ストレスを与えることが原因ではないか、と考えられています。

 

■愛犬の白内障を予防するには

白内障を予防するには?

犬も手術で治療はできますが、人が受ける手術よりも身体にかかる負担が大きいので、そこまで進行しないよう飼い主さんが対策をしてあげたいものです。

基本的に、加齢や犬種による白内障は完全な予防法がありません。
白内障になりやすい犬種は、目の病気に詳しい病院で早い時期から定期検診を受けることをおすすめします。
そうすれば、もし発症しても初期に治療を始めることで視力を保つことができます。
また6歳を過ぎたら、加齢によって発症しやすくなることも意識しなければなりません。
目の異常や日頃の動作に変化があった際は、すぐ受診すると良いでしょう。

 

日常生活では、水晶体にかかる酸化ストレスを減らすことを期待し、抗酸化作用を持つ栄養素を意識して摂取させることもおすすめです。
抗酸化作用を持つ栄養素は、ビタミンA、C、E、アスタキサンチンなどです。

 

白内障におすすめの食材があります

ビタミンA…レバー、にんじん、卵黄… など

ビタミンAの多い食事
ビタミンC…さつまいも、じゃがいも、いちご… など

ビタミンCの多い食事

ビタミンE…かぼちゃ、植物油… など
アスタキサンチン…鮭

バランスの良い食事を基本に、これらの食品を補助的にプラスするのも良いでしょう。
信頼できるサプリメントでの摂取もおすすめです。

 

■まとめ

犬にとっても、白内障はそれほど珍しい病気ではありません。
遺伝や加齢などの原因はありますが、多くのわんちゃんがかかる可能性を持っています。
発見が遅くなると、治療が難しくなったりほかの病気を併発したりするので、
日頃から愛犬の様子をよく観察してあげること、発見が難しいので、
定期的に病院で検診を受けるなどして予防と早期発見を心がけましょう。

わんちゃんライフとは 商品ラインナップ お客様の声 健康情報コラム ご利用ガイド サイトマップ