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肝臓の弱い犬にココナッツオイルはNG!理由を解説

健康ブームの到来で、植物油の効能がヒトの健康維持に役立つことが周知されています。

中でも、ココナッツオイルが健康に良いといわれるようになり一時大ブームとなりました。

今回はそんなココナッツオイルの効果・効能わんちゃんに与える際に注意しておくべきことを解説していきたいと思います。

目次

       ・ココナッツオイルの効能

       ・愛犬にココナッツオイルは使える?

       ・まとめ

 

ココナッツオイルの効能

ダイエットに効果的

ココナッツオイルには、中鎖脂肪酸ビタミンEが含まれています。

中鎖脂肪酸は、油脂の中でもエネルギーとして使われやすい特長があります。

食事を減らすダイエット中の人でも、ココナッツオイルがそのエネルギー源として肝臓でいち早く代謝されるので、糖質制限をしていても体調を崩すことなくダイエット効果が得られます。

抗酸化成分を含みアンチエイジングにも!

ビタミンEは抗酸化成分です。アンチエイジング効果や代謝を高める効果があります。

血管の老化を防ぐなど、生活習慣病の予防にも役立つと考えられており、日常で広く使われるようになりました。酸化もしにくいので普段使いによいオイルといわれています。

食用はもちろん、肌の保湿や髪の毛のツヤアップなど体全体に使えるのが良いところです。

なめても大丈夫、においが良いといった点から愛犬の肉球ケアやシャンプー後のグルーミングに使っているという人もいるのではないでしょうか。

愛犬にココナッツオイルは使える?

ココナッツオイルは健康効果が高く、植物性のオイルだから愛犬にもその効果を反映させられるだろうと考えることもできますが、愛犬の食用としてココナッツオイルを用いるのは、避けたほうが良いと言えるでしょう。

今から理由を説明していきます。

カロリーオーバーの可能性がある

ココナッツオイルはカロリーが高いです。

しかし、そのカロリーは大さじ1杯で111Kcalもあることを覚えておきましょう。

理想体重3Kgの小型犬の成犬が1日に必要な摂取カロリーは約250Kcal程度なので、普段のフードにココナッツオイルを簡単にプラスしてしまうと、カロリーオーバーの可能性があります。

愛犬にココナッツオイルを使う場合、体重5kgのワンちゃんの目安量は1日当たり小さじ半分程度です。

12食の場合は、1食あたり小さじ1/4量をフードにかけて食べさせてください。

ココナッツオイルは常温でも白く固まることがありますが、塊のままで与えることは避け、湯せんにかけて液状にしたものをフードに混ぜるようにしましょう。

肝臓に負担をかける

また、肝臓ケアができるといわれていますが、正しい考え方とは言えません。

ココナッツオイルは肝臓でエネルギーとして代謝される際にケトン体に変換されます。

ケトン体はもともと、体が飢餓状態になったときにブドウ糖の代わりとして発生するものです。

ストイックな糖質制限でケトン体を発生させ、体力維持に持ち込むというケトジェニックダイエットがあります。

これを愛犬にも照らし合わせ、ダイエット効果のほか、肝臓に負担をかけず健康維持ができると解釈されているようです。

ケトン体は本来「飢餓」のバイタルサインとも受け取られています。

妊娠中に悪性悪阻で入院する妊婦さんは、ケトン体が尿中に出ていることが診断の目安になることからイメージできるのではないでしょうか。

ケトジェニックダイエットの副作用として、悪心や倦怠感といった症状が出ることが分かっています。

人間の体のつくりとは異なる愛犬の場合、ココナッツオイルによるケトン体の発生は体に良いとは言い切れないのが現状です。

このほか、ケトン体の発生によって悪玉コレステロールの慢性的な増加や、尿結石の可能性があるので、愛犬の食事にココナッツオイルをプラスする時には、思わぬ副作用があることを承知したうえで使うようにしなければいけません。

まとめ

ココナッツオイルは食品であるため、愛犬にとって食べさせて良い食材か否か、効果に対する見解は獣医師ごとにそれぞれ異なります。

そのため、愛犬にココナッツオイルを与えるのは避けたほうが良いでしょう。

また、選び方にもチェックしたいポイントがあります。

商品の中には、品質を保つためにトコフェノールなどの酸化防止剤などを配合しているものがあります。

愛犬の体に負担をかけないココナッツオイルを探す場合は、未精製のものを選びましょう。

また、オーガニック認証を受けたバージンオイルを目安に選ぶと間違いありません。

市販のフードやサプリメントの中にもわずかにオイルが含まれていることがあります。

サプリメントなどを使っている飼い主さんは、成分を確認し摂取過多にならないよう様子を見ながら与えてください。

また、嘔吐や下痢などの症状が出た場合ココナッツオイルの使用を止めましょう。

 

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