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犬のアトピーって治るの?治療方法を解説

犬のアトピー性皮膚炎の治療

過剰な免疫反応で起こるアトピー性皮膚炎

犬のアトピー性皮膚炎は、花粉やダニなどのアレルゲンに対して過剰に免疫反応を起こしてしまい起きる皮膚炎です。アレルギーは生まれつきの体質によるものが多いです。

犬のアトピー性皮膚炎の症状

犬のアトピー性皮膚炎の症状

皮膚にかゆみが生じ患部を引っ掻いたり、なめたりすることがあります。そこから、皮膚炎に進展してしまうこともあります。また、症状が悪化すると脱毛や色素沈着、炎症など他の症状もでてくる可能性があります。

皮膚をなめていたり、噛んだり、引っ掻いていたりという行為をしていたら、アトピー性皮膚炎の可能性があるので注意してください。特に毛の長い犬は皮膚の変化を見つけにくいのでブラッシングするときなど、定期的に確認してあげることが必要です。

症状は左右対称に現れるのが特徴で、特に、足の先や指の間・顔・耳・お腹周り・足やしっぽの付け根・わき下に現れやすいです。

アトピー性皮膚炎は若い犬でも発生しますが、若いうちは頻繁には発生しません。年を取ってくると体が弱くなり、アレルゲンに過敏に反応してしまうので、一年中発症しやすくなります。

犬のアトピー性皮膚炎の治療方法

犬のアトピー性皮膚炎の治療方法

薬物治療

治療方法の一つに薬物治療があります。錠剤やカプセル剤などの経口薬や、注射薬、スプレーや軟膏、クリームなどの外用薬を使用します。具体的には、ステロイド剤や抗体製剤、シクロスポリン剤、オクラシチニブ剤などがあります。

<経口ステロイド剤>

経口ステロイド剤は、皮膚の炎症やかゆみを抑えてくれる働きがあります。効果が非常に高く、かゆみを早く抑えてくれます。多くの場合、経口ステロイド剤によって治療が行われてきました。

しかし、長期的な使用は、肝臓や副腎など様々な組織や臓器に副作用をもたらす可能性があります。また、尿量が増えたり、飲水量が増える、食欲の増加、それに伴う体重の増加、肝酵素の血中濃度の上昇、免疫力の低下などの症状ももたらす可能性があります。経口ステロイド剤を投与する際は、しっかりと健康状態を管理する必要があります。

<シクロスポリン剤>

シクロスポリン剤は、効果が出るまでに4~6週間ほどかかります。ステロイド剤のように長期間使用しても内臓への影響がありません。しかし、免疫抑制剤として使われるものでもあるので、免疫を抑制してしまうというリスクもあります。

<オクラシチニブ剤>

オクラシチニブ製剤は、経口ステロイド剤のように効き目が非常に早いうえに、経口ステロイド剤に見られるような、内臓への副作用もない安全性の高い薬です。2016年から日本で使われるようになった犬用の新薬です。まれに下痢や嘔吐の症状がみられますが、管理できる範囲です。しかし、慢性的に長期間の使用を行うと、免疫が低下してしまう可能性もあります。

<抗体医薬(IL-31モノクローナル抗体剤)>

抗体医薬(IL-31モノクローナル抗体剤)は、かゆみのもとであるIL-31を抑制する効果があり、かゆみを緩和します。安全性が非常に高く、他の病気を持っている犬や、仔犬やお年寄りの犬にも安心して投与できます。他の薬と一緒に使用することも可能です。一回の投与で、約1か月間も効果が持続するといわれています。まれに下痢や嘔吐がみられることもあります。

<犬インターフェロンy>

犬インターフェロンyは、皮膚の下に注射することでかゆみを抑える働きのある薬です。効果が出るまで1 ヵ月ほどかかるので、はじめのうちは通院が必要になります。副作用がなく、安全に治療することができますが、値段は他の治療薬より高くなります。

スキンケア

犬のスキンケア

スキンケアも治療法の一つです。刺激物や抗原を皮膚の表面からきれいに洗い流し、保湿をしっかりと行うことで皮膚の抵抗機能を保護します。あまりに痛がっているようでしたら、無理に患部を流すことはできないので、医師に相談して犬にあった方法でスキンケアしていきましょう。

サプリメント・ドッグフード

また、サプリメントや皮膚用のドッグフードも売っているので、必要に応じて購入してもいいでしょう。健康な皮膚を作るには、オメガ脂肪酸などの栄養素を豊富に含んだサプリメントやフードが効果的です。これらの皮膚用のドッグフードやサプリメントを摂取することで、薬の頻度や量を減らして治療を行う、治療補助をする効果もあります。

 

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