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犬の死因ナンバーワン!がんの症状や治療方法について解説

犬 がん

犬の診断技術は日々進歩し、犬でもがんと診断されることが増加し、犬の死亡原因として1番多いです。

今回はそんな犬のがんの症状や原因、治療法まで紹介いたします。

1.がんとは?

犬 がん

がんとは本来正常な細胞が傷ついてしまい異常な状態になってしまった病気のことです。

この異常ながん細胞が増殖することで拡大・転移しながら周囲の正常な細胞を傷つけてしまい、さまざまな健康上の問題を引き起こします。

人間と同じく犬にもがんがあるのです。

もともと細胞は正常な状態では体全体の調和のなかで増殖や変化が行われています。

しかし異常によって一部ががん細胞化してしまうとその調和を無視して無秩序に増殖をはじめて周囲の正常な細胞を破壊しながら病気を拡大させてしまうのです。

人間において深刻な病気として誰もが知るものですが、犬においても実は死因のトップに挙げられています。

衛生環境栄養状態、さらに医学の進歩の影響でワンちゃんの平均寿命が延びていますが、その一方で長生きしたことでがんに冒されてしまう子が増えているのです。

 

2.がんの症状

 

犬 がん

人間においてはさまざまな癌の種類が知られていますが、犬もがん細胞が発症した場所によってさまざまな形で症状が起こります。

もっとも多いのは皮膚がん悪性リンパ腫、そして乳腺のがんです。

ですからどのがんにどんな症状が見られるのかを飼い主さんが知っておくことで早期発見・治療に結びつけていくことができます。

よく見られる例として口の中にできものが生じるケースが挙げられます。

これは扁平上皮がん繊維肉腫悪性メラノーマなどの症状として見られるもので、比較的見極めやすい例と言えます。

それからリンパ管リンパ節の腫れ。

これはがんの中でも非常に厄介なことで知られる悪性リンパ腫に見られる症状です。

ほかにはがんと特定するのが少々難しい面もありますが下痢や嘔吐、血便が繰り返されるような場合には直腸がんや胃がんを疑ってかかる必要があります。

この症状の場合、他の病気の可能性もあるので判断が難しいわけですが、早い段階で獣医の診察をうけて異常を確定させることが重要になってくるのは間違いないでしょう。

血尿排尿障害がともなう場合には膀胱のがんや上皮がんが尿道に移行したケース、あるいはオスのワンちゃんの場合は前立腺がんの可能性もあります。

こちらも他の病気の可能性があるので早い段階で診察を受けるようにしましょう。

がんと結びつけるのが難しい症状としてはメスのワンちゃんに膣からの分泌物が見られるケースは子宮がん卵巣がんの可能性があります。メスならではの病気なのでちょっと注意したいところです。

 

歩行がちょっと変になった異常が見られる場合には骨や骨の周囲に関連したがんの可能性があります。

骨髄腫骨肉腫関節腫瘍脊髄腫瘍、さらには脳腫瘍の可能性もあります。

これらのがんは体の表面には症状が現れにくいので要注意でしょう。

さらに呼吸困難が見られた場合には肺がんの可能性もあります。

 

3.がんの予防

犬 がん

予防に関しては原因と直接結びついてきますが、がんそのものを防ぐのは難しく、早期発見・治療が何よりも重要です。

人間と同様発症には遺伝的な要素が大きいため、なかなかがんを防ぐというのが難しいからです。

なお、犬のがんはすべての犬種に見られますが、とくにゴールデン・レトリバー、ラブラドール・レトリバーなどに発症例が多いとされています。

犬全体の発症率:4.9パーセント

に対して、

ゴールデン・リトリバーの発症率:9.6パーセント

というデータもあります。

ですからこうした犬種、そして高齢のワンちゃんはがんのリスクがあると踏まえた上で日頃から健康状態をチェックすることが重要になるのでしょう。

 

4.がんの治療法

犬 がん

治療方法は原則として人間と同様、外科的な治療によるがん細胞を切除する手術抗がん剤治療がもっとも一般的です。

初期段階でまだがんが広がっていない状況の場合は外科手術でかなり高い効果を得られる、または完治することも可能です。

ただ範囲が拡大、転移が進んでしまうとその方法はなかなか難しくなってしまいます。

抗がん剤に関しては人間と同様、高い効果が得られる一方で副作用のリスクがつきまとうので「どこまでやるか」が重要なポイントとなってきます。

それから放射線治療

放射線をがん細胞に照射することで小さくすることができる方法です。

抗がん剤と比較して副作用が少ない一方で完治するのは難しく緩和療法や小さくしたうえで外科手術を行う方法として用いられています。

 

さらに近年では健康なワンちゃんから組織を採取したうえでその細胞を培養し、がんのワンちゃんに投与する「再生医療」の研究も進められていますが、まだ本格的に医療の現場で積極的に活用される段階ではないようです。

 

5.がんの原因

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原因はおもに遺伝的なものと考えられており、それだけ予防が難しい病気です。

ただがんの発症リスクを高めてしまう要因も指摘されており、おなじみの受動喫煙の問題、さらに除草剤の暴露アスベストなどの影響も考えられています。

これは予防の部分で触れるべきかも知れませんが、こうした原因となる要素をできるだけ避けることは飼い主の重要な役割となるでしょう。

普段から健康チェックを行い、わんちゃんとできるだけ長く幸せな生活をお過ごしください。

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