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完治ができない犬の緑内障|原因や治療法について解説

犬 緑内障

の緑内障は、眼圧上昇が主な原因となり、視覚障害が進行していく病気です。

今回はそんな犬の緑内障の症状や治療法について解説していきます。

1.緑内障とは?

犬 緑内障

緑内障は目の病気、人間にも見られる網膜や視神経に異常が生じて視力の低下や最悪の場合は失明の危機をもたらす病気です。

これは眼圧の変化がもたらすもので、この眼圧が上昇することで視神経を傷つけてしまい、視力に影響を及ぼしてしまいます。

なお、人間の場合は眼圧が正常な状態でも緑内障を発症することが多いのですが、わんちゃんの場合は眼圧の上昇が見られたうえで発症するケースが多いという違いが見られます。

眼球は内部に眼房水と呼ばれる水が満たされており、それが適度な圧が満たされていることで全体の硬さや弾力が維持されています。

つまりこの水が多いと圧が高くなって固くなり、少なくなると柔らかくなるわけです。

そしてこの水は常時入れ替えが行われています。

この眼房水は毛様体という部分から分泌されており、眼球では新しく分泌された眼房水と古いものが入れ替わる形で鮮度と眼圧の両方が保たれているのです。

しかし古い分がうまく排出されなくなってしまうとどんどん新しい眼房水が流れ込む形になってしまい、眼圧が上昇してしまうのです。

これが緑内障が発症するメカニズムです。

この病気が厄介なのは人間の場合でも指摘されるようにゆっくりと進行していくうえに一度発症すると完治するのが難しい点です。

そのためできるだけ早く発見して適切な治療に取り組むことが重要なのはもちろん、生涯にわたって治療を続けることが求められます。

なお人間と同様、高齢の子に発症のリスクが高くなります。

具体的な年齢については犬種によって異なりますが、全体的に見ると4~6歳くらいから発症のリスクが高まると考えられています。

2.緑内障の症状

犬 目

目に生じる病気ですから、症状の多くはと、視力に関わってきます。

飼い主さんが外見の変化で察知しやすい症状としては角膜、つまり黒目の部分が白く見えるようになる点と白目が赤く見えるようになる点が挙げられるでしょう。

黒目との境にある血管が太くなることで白目に赤みが生じるのです。

ほかにも、分かりづらいかもしれませんが、瞳孔が大きくなるのも特徴です。

あとは視力の変化によって日頃の素振りや行動に変化が見られることもあります。

まず視力が低下することで物にぶつかりやすくなります。

なんでもない物にぶつかる機会が増えた、以前に比べて動きにふらつきが見られるといった場合には注意しましょう。

それから光に対して眩しそうにまばたきをする機会が増えます。

これも以前と比べて違いが目立つ場合には緑内障の疑いを持ってみるべきかも知れません。

瞬きだけでなく、目を閉じる機会が多くなることもあります。

ほかにはしきりに目をかく素振りを見せる、さらにはかきすぎて目の周辺に傷を作ってしまう子もいます。

体の怪我や内臓の病気のようにはっきりと分かる症状や異変が見られないことも多く、しかも少しずつ進行していく病気なのでなかなか早期の段階で気づくのが難しい面もあります。

それだけにシニア期に入った子の飼い主さんは日頃から緑内障のリスクを頭に入れたうえでチェックを怠らないようにしましょう。

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3.緑内障の原因

犬 目

この緑内障は大きく分けて原発性続発性先天性の3種類に分けられます。

先天性は生まれつきの眼球の異常によって起こるもので、発症はごく稀です。

多くを占めているのは原発性と続発性です。

原発性は成長の過程で眼房水が排出される隅角が正常に形成されなかった場合に起こります。

続発性ではがんブドウ膜炎白内障水晶体脱臼眼内出血網膜剥離などの病気が緑内障を引き起こす病気として知られています。

4.緑内障の予防

犬 目

この病気は予防できるものなのでしょうか?

残念ながら日常生活でできる予防方法はないと考えられています。

ただし、緑内障の発症例では他の病気がきっかけで発症するケースが見られます。

原因のところで詳述しますが、このきっかけになる病気を早い段階で治療するよう心がけることが飼い主さんができる予防方法となるでしょう。

 

5.緑内障の治療法

犬 目

完治が難しく、しかもゆっくりと進行していく病気なので治療も長期に渡るうえに根治療法ではなく対症療法がメインになります。

一般的に広く行われてるのは点眼薬による治療です。

点眼薬によって眼房水の出口を広げて排出を促す、または新しい眼房水の分泌を抑制することで眼圧を正常な状態へと導いていきます。

使用される薬は症状によっても異なっており、複数の点眼薬を用いることもあれば、飲み薬を使用することもあります。

この点は獣医とよく相談したうえで適切な方法を選択しましょう。

薬の投与で十分な治療効果が得られない場合にはレーザー治療によって眼房水の量を減らす排出を促す出口を作るといった方法が選択されます。

症状がかなり進行した場合や、これらの治療では効果が見込めない場合には最終的な判断として眼球摘出が行われることもあります。

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