わんちゃんライフ

わんちゃんライフ

0120-119-032

受付時間 10:00〜18:00

お問い合わせ

【犬のリンパ腫】わんちゃんにとってもっとも恐ろしい?!犬のリンパ腫について解説

犬 リンパ腫

リンパ腫は「血液のがん」とも呼ばれ血中に存在するリンパ珠が腫瘍化してしまった状態のことを言います。

人間にとっても非常に厄介で恐ろしいがんとして知られるリンパ腫ですが、ワンちゃんにとって治療が難しい病気の筆頭に挙げられます。

ワンちゃんの死因の中でももっとも多いのが腫瘍性の病気、つまりがんですが、とくにリンパ腫は症例が多く、まさに「死に結びつく怖い病気」として飼い主の方はこの病気と向き合う必要がありそうです。

人間と同様、がんは早期発見・治療が最大のテーマとなるだけに、この「リンパ腫ができる部位と見分ける方法」について知っておきましょう。

1.リンパ腫とは?

犬 リンパ腫

リンパ腫の代表的な症状ではまず顎の下顎の骨と首のちょうど境界の部分にできる「下顎リンパ節」が挙げられます。

触りやすい部分でもあり、比較的見分けやすいともいえるでしょう。

それから首と胸の境界にある「浅頸(せんけい)リンパ節」

わきの下の部分にできる「腋窩リンパ節」、太ももの後ろ、膝に近い位置にできる「膝窩リンパ節」

そして見分けづらいのが鼠径部、おっぱいの後ろの部分の皮膚の中に腫れが生じる「鼠径リンパ節」もあります。

これらの部分に腫れやしこりがないかどうか、日頃からチェックするようにしましょう。

なお、左右一対ずつできるという非常に大きな特徴があります。

こうした皮膚に見られる症状だけでなく、腸などの消化器にリンパ腫ができることもあります。

消化器型リンパ腫と呼ばれており、こちらは飼い主さんが気づくことが難しいだけでなく、獣医さんが検査しても気づかないケースもあり、症状がはっきりしたときにはかなり進行している可能性があります。

口などの粘膜、骨髄、肝臓、脾臓などに発症する皮膚型リンパ腫

こちらは皮膚の表面に見られる「上皮無性型」とそうではない「非上皮無性型」の2つに分類することも可能です。

そのほかには縦隔という胸にある空間に生じる縦隔型リンパ腫、眼球や脊髄、膀胱、腎臓、鼻腔などに生じることもあります。

2.リンパ腫のステージ毎の治療法

犬 リンパ腫

犬のリンパ種にも5つのステージが存在しています。

治療法に関しては原則としてすべてのステージにおいて抗がん剤が使用されます。

人間に比べると副作用は少ない傾向が見られますが、それでも嘔吐や下痢、食欲不振、血球の減少といった抗がん剤ならではの副作用がどうしても出てきます。

そのためどこまで抗がん剤での治療を行うのか、またどの抗癌剤を使用するかを獣医とよく相談したうえで判断を下すことが重要になってくる

でしょう。

また抗がん剤での治療は治療費が高額にのぼるケースも多く、経済状態も考慮したうえでの難しい判断が求められる可能性もあります。

抗がん剤以外の治療ではステージⅠ、Ⅱまでの段階、病変が1か所にとどまっている状況において外科的な手術が行われることもあります。

病変の部分を外科的に切除することで治療を行うのです。

なお、ステージⅢ以降で病変が全身に広がってしまっている場合であっても外科的な切除を行った上で抗がん剤を使用することもあります。

 

3.どんな治療法がある?治療費はいくら?

犬 リンパ腫

このように基本的には抗がん剤、ステージが初期の段階では外科的な手術も取り入れるのが一般的な治療法です。

しかし状況に応じて放射線治療が選択されることもあります。

これはおもに病変が生じたことによってワンちゃんの日常生活に支障をきたす恐れがある場合にその部分に集中して放射線を照射する形をとるものです。

治療費に関しては先述したように

・どの抗癌剤をどれぐらい使用するのか

・放射線治療を行うかどうか

によって大きな差が出てくるため、「これだけ必要」といった目安がつきにくいのが実情です。

また人間のリンパ腫と同様、寛解と再発を繰り返すなど治療が長期にわたることもあり最終的にいくらかかるのかをあらかじめ把握するのが難しい面もあります。

ですから治療費の目安を知る場合には総額でいくらかかるのかではなく、1ヶ月にどれぐらいかかるのかを見極めるのがポイントとなるでしょう。

獣医と相談したうえでその金額を長期間支払い続けながら治療を受け続けられるのかも踏まえながら判断するわけです。

一般的には抗がん剤での治療では月数万は確実に必要とされています。

なお、抗がん剤治療を行うことで1年後にも生存する率が50パーセント、2年後が20パーセント程度と言われています。

一方治療を施さないと平均的な生存期間は約1ヶ月程度、治療をすれば確実によくなるとは言えませんが、確実に一緒に過ごせる時間を延ばすことができることになります。

 

 

 

わんちゃんライフとは 商品ラインナップ お客様の声 健康情報コラム ご利用ガイド サイトマップ