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犬の肝臓病の種類は何があるの?処置の方法は?

犬の肝臓病とはどんな病気か

犬の肝臓病は、様々な要因によって肝機能が下がり、何らかの障害が現れる病気です。尿の色が濃くなったり、餌を欲しがらない、嘔吐、下痢といったように、肝臓病特有の症状というのはありません。いわゆる、いつもより元気がないなということがきっかけで発見される事が多い病気です。人間にとってもそうですが、犬の場合は特に肝臓に痛覚がない事もあり、強い症状がなかなか現れません。そのため気が付く段階になると肝臓病がかなり進行している事が多いです。そのため、早期発見には定期的な健康診断がとても重要になります

 

肝臓病の種類はどんなものがある?

一言で肝臓病と言っても様々な種類があります。一般的には肝臓がん、過形成、慢性肝炎といったものが挙げられます。他の臓器が原因となっている事もありますので、血液検査や画像での診断のみでは、病気を特定することが出来ません。

 

確定的な診断を出すには、病理検査といって組織の一部を採取して行う検査が必要になります。犬の肝臓は、臓器の位置的に重要な血管が多数ある場所に存在するため、手術をすることが難しく敬遠されがちです。しかし、検査によって得られた情報のみでは、肝臓のどの部位に問題があるのか、悪性、良性といった判断は、直接見ないと特定することが出来ません。

 

そのため、一般的には投薬処置を行うことで予後をみるケースが多くなります肝炎の場合は、投薬処置のみで良好な結果を得られる事も多いですが、肝臓がんなどの場合は問題の部分を切除する事で完治を期待することが出来ます。確実に治るわけではありませんが、原因の特定が出来る事もあり、的確な処置を行うことが出来るのが手術のメリットです。

 

犬の肝臓ガンについて

犬の肝臓病の種類の中でも、肝臓がんは手術により完治が見込めるものですが、原発性と他の臓器から転移してきたものの2つに分けることが出来ます。人間とは違い、転移性のものは少なくがん細胞をすべて切除することが出来れば完治が見込めます。症状によっては抗がん剤なども併用し治療を進めていくことになります。

 

一般的に犬の肝臓がんについては、高年齢の犬に発症する事が多いです。語弊があるかもしれませんが、長生きしたからこそ発症する病気であるとも言えます。原発性の肝臓がんについては、再生能力の高さもありがん細胞を切除することが出来れば完治の可能性は高いです。それに対して転移性の場合は、抗がん剤などの投薬治療で予後をみるようになります。

メスを入れる事に抵抗がある人もいるかもしれません。手術の際は動物病院の医師、スタッフ等とよく相談をして納得した上で行うようにしましょう。

 

ウイルスや細菌、寄生虫などが原因の急性肝炎

肝臓に急激なダメージを受けた場合、肝臓が炎症を起こし急性肝炎となります。急性肝炎の場合も、食欲不振や嘔吐、下痢、黄疸などの症状から気が付くことが出来ますが、対処が遅れてしまった場合慢性肝炎に移行する可能性があります。一般的には輸液療法などの内科的治療で解決することが出来ますが、症状が重かったり、肝臓に膿が溜まるなどした場合手術が必要になるケースがあります。

 

重症化すると、タンパク質の分解が出来なくなる他、血を固めるための物質を作ることが出来なくなります。タンパク質によって、体内の血液の濃度が保たれていますが、これが出来なくなることで出血しやすく、止血しにくいという状態になります。

 

さらに症状が進むと、肝性脳症といって、肝臓によって解毒されていたものが出来なくなり、脳に毒素が送られてしまうという末期的な症状を引き起こすこともあります。肝性脳症になると、痙攣、昏睡状態など脳神経に関係する症状が出始め、緊急的な処置が必要になります

 

犬の肝臓病まとめ

犬の肝臓病については、様々な種類もあり重症化の危険性もあるものですが、兆候となるものは食欲不振や下痢、嘔吐等他の病気と見分けが付きにくいという問題があります。愛犬の健康を守るためには日常的なケアが欠かせませんし、定期的な健康診断で手遅れといった状態にならない様に注意をしておきましょう

特に急性肝炎については、症状が急激に進行します。様子がおかしいのであれば、躊躇せずに動物病院に連れていくようにしましょう。また、その際には原因を特定しやすい様に、直近で食べたものの種類や出かけた場所などをメモしておくと処置をスムーズに行うことが出来ます。

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