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犬の肝臓の働きとは?症状が悪化するとどうなっちゃうの?

犬の肝臓の働きは多岐にわたる

肝臓は食事の栄養素を分解・吸収する上で重要な機能を持っており、生きていく上では欠かせない働きを持つ臓器です。

肝臓の役割

・代謝      ”胃や腸で分解、吸収された栄養素を利用しやすい物質にして貯蔵する”

・解毒作用    ”代謝の際に生じた体に有害な物質を、毒性の低い物質に変え、尿や胆汁中に排泄する”

・胆汁の精製分泌 ”主に脂肪の乳化とタンパク質を分解しやすくするはたらき”

また、再生能力が高い臓器でもあり、多少の不調であれば体への異変は全く気が付かないことも少なくありません。しかし、再生能力の高さが仇となり、肝臓が悪くなり症状が現れるころには、相当進行している事が多いです。こうした理由から人間同様に、肝臓とは「沈黙の臓器」であると言われています

前兆が現れにくいという点はとても厄介であり、たとえば夏であればちょっとした食欲不振は夏バテ、冬なら風邪でも引いているのかなと思ってしまい初期症状を見逃してしまいがちです。
犬は言葉で訴える事が出来ないので、日常のケアや、コミュニケーションが肝臓病の発見にとても大切になってくると言えるでしょう。

 

愛犬の肝臓に現れる疾患について

愛犬の肝臓に現れる疾患について

肝臓は再生能力の高い臓器であり、症状が現れるころには症状がかなり進行していることが多いです。いわゆる肝疾患と呼ばれる症状が現れた場合、臓器はどうなっているのかというと、炎症をおこしていたり細胞が破壊される、また脂肪肝と言われる肝臓に脂肪が蓄積されている状態で、本来の機能を果たすことが出来なくなります。
先に紹介したように、肝臓が悪くなると体内に様々な影響が出てきます。
栄養を正しく吸収できなくなったり、体内に蓄積した毒素を適切に分解・排出が出来なくなります。症状が進むと、脳に毒素が影響するようになり、肝性脳症などの病気を引き起こします。

 

このように多大な影響がある肝疾患ですが、初期状態では全く身体的な症状が出ない場合が多いです。よく見られる症状としては以下のようなものが挙げられます。

〇食欲不振になる

〇体重が徐々に減る

〇歯茎が黄色に変色する

〇白目になる

 

定期的な健診が必要不可欠です

いずれも、日頃から注意していても気付きにくい症状です。
犬の肝疾患を早期発見するためには、定期的な健診が必要不可欠です。血液検査などは嫌がる犬も多いのですが、愛犬の健康を守るためには我慢してもらい受診するようにしましょう。これらの事から、肝臓とは様々な働きがある反面、維持管理がとてもデリケートな臓器だと言えます。自己判断をせず、少しでも異変を感じたら病院で診察を受けるようにしましょう。

 

肝臓病の原因とは?

肝臓病、肝疾患を発症する原因は多岐にわたります。そのため、原因を特定すること自体は非常に難しいのが現実です。特定の犬種では遺伝的なものが良く見られますし、細菌やウイルスが原因となるものもあります。また、栄養バランスの悪い食事運動不足など長年の不摂生によって引き起こす場合もあります。原因が一つではなく、これらのものが複合して発生する事もあります。細菌やウイルスなど原因がはっきりするものもあれば、原因が良くわからない慢性肝炎や、特定の犬種で現れる銅が体内に蓄積してしまう道蓄積性肝臓病、その他がんによって引き起こされるもの、薬物中毒によって引き起こされるものもあるのです。

肝臓病の原因とは?

肝臓病の治療について

このように、様々な事が原因となり発生する肝臓病ですが、原因となる要素が肝臓以外の部分にある事も多いです。肝臓自体は再生能力が高い臓器でもあるので、肝疾患の原因が他の部分にあると考えられる場合は、まずその部分からの治療を行い、肝臓に対する負担を軽減すれば肝機能の回復が期待できます。また、肝臓病の治療には食事管理がとても重要になります

理由としては、やはり肝臓が栄養素を吸収し利用する為の臓器であるからです。肝臓に疾患があると吸収した栄養素を有効に使うことが出来なくなり、体重の減少に繋がります。これを防ぐために、幹細胞を再生することをサポートするたんぱく質の摂取が必要になります。しかし、肝疾患が重症化するとタンパク質を利用する際に発生するアンモニアの毒素を解毒する事が難しくなります。つまり、肝臓病になってしまうと、サポートに必要なたんぱく質の摂取とアンモニアの解毒の二つを両立させる必要が出てくるわけです。

愛犬の健康のために適切な食事管理を

肝臓病の治療のためにたんぱく質を摂取するためには、消化性の高いものを使用し、なおかつ適切な量を調整して与える必要があります。日々の調整は大変になりますが、犬にとっては飼い主だけが頼りになります。健康を取り戻すために必要な事なので、愛犬の健康のために適切な食事管理をしてあげるようにしましょう。

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