「大型犬におすすめのドッグフードは?」
「安心・安全に与えられる大型犬向けのドッグフードが知りたい…」
「毎日のことだから美味しさはもちろん、コスパも良いドッグフードが良いな…」
このように大型犬のドッグフードで不安・悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。
大型犬は体重が重いため、その分骨・関節にかかる負担も大きくなります。
また大型犬特有の病気・ケガも多いため、毎日のケアはもちろん、大型犬の体に適したドッグフードを選ぶことが非常に重要です。
とはいってもドッグフードは多くの種類があるため、「どれが大型犬におすすめなの?」と迷ってしまいますよね。
そこで今回の記事では、数あるドッグフードの中から「大型犬におすすめのドッグフード11選」を厳選紹介します。
- ネルソンズドッグフード
- モグワンドッグフード
- カナガンドッグフード
![](https://xn--t8j4aa4nxi3dtbc1i7rx172a9u6cmti.com/wp-content/uploads/2021/02/huki6.png)
- 大型犬のドッグフードの選び方
- 大型犬におすすめのドッグフード11選
- 大型犬のドッグフードの給餌量
- 大型犬がご飯を食べない理由
- 大型犬がかかりやすい病気
目次
大型犬のドッグフードの選び方
大型犬向けのドッグフードを選ぶ際は、下記のポイントを意識しましょう。
- 良質なタンパク質が主原料か
- カロリー・脂質が多すぎないか
- 関節サポート成分が配合されているか
- 犬にとって不要な成分が含まれていないか
- コスパが良いか
![](https://xn--t8j4aa4nxi3dtbc1i7rx172a9u6cmti.com/wp-content/uploads/2021/02/huki6.png)
良質なタンパク質が主原料か
大型犬向けのドッグフードを選ぶ際は、「良質なタンパク質が主原料か」が重要です。
十分なタンパク質を摂取することで、筋肉の維持・筋力低下の防止につながります。
特に筋力が衰えやすいシニア犬には、しっかりとタンパク質を摂取させることが重要です。
理想的なドッグフードは原材料の約半分に低脂肪の動物性タンパク質、残りの半分に野菜や果物などの植物性原料を含むものです。
- 肉(鶏肉・馬肉など)
- 魚
![](https://xn--t8j4aa4nxi3dtbc1i7rx172a9u6cmti.com/wp-content/uploads/2021/02/huki6.png)
カロリー・脂質が多すぎないか
大型犬向けのドッグフードを選ぶ際は、「カロリー・脂質が多すぎないか」も確認しましょう。
小型犬・中型犬に比べて大型犬の肥満は、骨・関節の負担が大きくなりやすいからです。
特に胸部が深い大型犬(秋田犬、ラブラドールレトリバー、ドーベルマン、ボクサーなど)は、胃拡張や胃捻転を発症しやすい傾向があります。
これを防ぐためには、油脂が多く含まれるドライフードを避けることが重要です。
![](https://xn--t8j4aa4nxi3dtbc1i7rx172a9u6cmti.com/wp-content/uploads/2021/02/huki6.png)
・26kg:1,290kcal
・27kg:1,326kcal
・28kg:1,363kcal
・29kg:1,400kcal
・30kg:1,435kcal
・31kg:1,472kcal
・32kg:1,507kcal
・33kg:1,542kcal
・34kg:1,578kcal
・35kg:1,611kcal
・36kg:1,646kcal
・37kg:1,680kcal
・38kg:1,714kcal
・39kg:1,747kcal
・40kg:1,781kcal
![](https://xn--t8j4aa4nxi3dtbc1i7rx172a9u6cmti.com/wp-content/uploads/2021/02/huki6.png)
関節サポート成分が配合されているか
大型犬向けのドッグフードを選ぶ際は、「関節サポート成分が配合されているか」も確認しましょう。
大型犬は体重が重いため、関節にかかる負担が大きくなります。
そのため肥満を防ぐことはもちろん、関節をサポートする成分が配合されたドッグフードを選ぶことも重要です。
具体的には、「グルコサミン」や「コンドロイチン」が含まれているドッグフードを選びましょう。
- グルコサミン
- コンドロイチンなど
グルコサミンは関節の健康を保つために必要な成分で、関節の軟骨を作るのに役立ちます。
また、コンドロイチンは軟骨の動きを滑らかにし、関節の柔軟性を維持する効果があります。
![](https://xn--t8j4aa4nxi3dtbc1i7rx172a9u6cmti.com/wp-content/uploads/2021/02/huki6.png)
犬にとって不要な成分が含まれていないか
大型犬向けのドッグフードを選ぶ際は、「犬にとって不要な成分が含まれていないか」も確認しましょう。
添加物は見た目を良くするため・保存期間を長くするために使われることが多いですが、犬の健康にとっては不要な成分です。
具体的には、着色料・保存料・合成調味料などが含まれていないドッグフードを選びましょう。
- 着色料
- 保存料
- 合成調味料
- 香料
- 防腐剤
- BHA/BHTなど
![](https://xn--t8j4aa4nxi3dtbc1i7rx172a9u6cmti.com/wp-content/uploads/2021/02/huki6.png)
コスパが良いか
大型犬向けのドッグフードを選ぶ際は、「コスパが良いか」も確認しましょう。
大型犬は食べる量が多いため、その分食費も高くなりがちです。
そのため安全性が高いことはもちろん、コスパが良いドッグフードを選ぶことも重要と言えます。
ただしドッグフードは開封後に酸化するリスクがあるため、食べきるまでに何カ月もかかるものは避けたほうが良いです。
![](https://xn--t8j4aa4nxi3dtbc1i7rx172a9u6cmti.com/wp-content/uploads/2021/02/huki6.png)
- 1か月以内に食べきれる量のドッグフード
- 小分けタイプのドッグフードなど
大型犬におすすめのドッグフード11選
ここからは上記で紹介した選び方を踏まえて、大型犬におすすめのドッグフード11選を紹介します。
![](https://xn--t8j4aa4nxi3dtbc1i7rx172a9u6cmti.com/wp-content/uploads/2021/02/huki6.png)
ネルソンズドッグフード
ネルソンズドッグフードは、大型犬に必要な栄養をバランスよく摂取できる優れたドッグフードです。
主原料の50%が良質なチキンで構成されており、高品質の動物性タンパク質をしっかりと摂取できます。
また、穀物アレルギーに配慮したグレインフリーのレシピなので、アレルギーのリスクも低いです。
またネルソンズドッグフードは、犬の体に悪い添加物や不必要な原料が使用されていません。
さらに欧州ペットフード工業会連合(FEDIAF)の厳しい基準をクリアしたイギリス工場で製造されているため、安心して与えられます。
グルコサミンやコンドロイチンが含まれており、関節の健康維持にも最適です。
ネルソンズドッグフードは5kgで7,816円(定期コース利用時)というコストパフォーマンスも魅力です。
![](https://xn--t8j4aa4nxi3dtbc1i7rx172a9u6cmti.com/wp-content/uploads/2021/02/huki6.png)
価格(税込) | 【通常】9,196円 【定期】7,356〜7,816円 定期コースで最大20%OFF |
---|---|
内容量 | 5kg |
対象 | 全犬種・全年齢 |
主原料 | チキン生肉、乾燥チキン |
原産国 | イギリス |
モグワンドッグフード
モグワンドッグフードは「理想の食いつき」を求めて開発されたドッグフードです。
主原材料は全体の56.5%がヒューマングレードのチキン・サーモンと、高品質な動物性タンパク質を豊富に含んでいます。
また、サツマイモやエンドウ豆などの穀物は使用されていないグレインフリーのため、食物アレルギーを持つ犬にも安心です。
モグワンは関節サポート成分としてグルコサミンとコンドロイチンを配合されているるため、関節トラブルが多い大型犬に最適です。
またオメガ3脂肪酸が豊富なサーモンオイルを使用し、皮膚と被毛の健康をサポートしてくれます。
モグワンドッグフードは、欧州ペットフード工業会連合(FEDIAF)の基準をクリアしたイギリスの工場で製造されており、品質管理が徹底されています。
![](https://xn--t8j4aa4nxi3dtbc1i7rx172a9u6cmti.com/wp-content/uploads/2021/02/huki6.png)
価格(税込) | 【通常】5,038円 【定期初回】2,519円 【定期】4,030〜4,534円 定期コースで最大20%OFF |
---|---|
内容量 | 1.8kg |
対象 | 全犬種・全年齢 |
主原料 | チキン&サーモン |
原産国 | イギリス |
カナガンドッグフード
カナガンドッグフードは、自然素材にこだわって作られる高品質なドッグフードです。
主原材料に生肉のチキンと乾燥チキンを使用しており、動物性タンパク質が豊富に含まれています。
先述したように大型犬の筋肉の維持にはタンパク質が必須であるため、カナガンドッグフードは最適な選択肢です。
また、グレインフリーで穀物アレルギーの心配が少ない点も魅力です。
カナガンにはグルコサミンやコンドロイチンが含まれており、大型犬に多い関節トラブルを防ぐサポートをしてくれます。
さらにカナガンドッグフードは人工保存料や着色料を使用しておらず、厳しい品質管理のもとで製造されています。
そのため、安心して与えることができます。
![](https://xn--t8j4aa4nxi3dtbc1i7rx172a9u6cmti.com/wp-content/uploads/2021/02/huki6.png)
価格(税込) | 【通常】5,038円 【定期初回】2,519円 【定期】4,030〜4,534円 定期コースで最大20%OFF |
---|---|
内容量 | 2kg |
対象 | 全犬種・全年齢 |
主原料 | チキン生肉、乾燥チキン |
原産国 | イギリス |
モグキューブ
モグキューブは、素材本来の旨味・香り・栄養素が生かされているフリーズドライ製法のドッグフードです。
主原料にはニュージーランド産のラム肉、ラム肺、ラムレバーを使用し、良質な動物性タンパク質を摂取できます。
また、モグキューブには健康維持に役立つ緑イ貝が含まれており、関節の健康をサポートするグルコサミンやコンドロイチンが豊富です。
そのため、大型犬の関節トラブルを予防してくれます。
さらに余分な添加物を使用せず、保存料や着色料も不使用で、安全性も高いです。
食事としてもおやつとしても使えるモグキューブは、ドライフードや手作り食のトッピングにも最適です。
水でふやかすことで歯の弱い犬でも食べやすく、非常食としての備蓄にも向いています。
![](https://xn--t8j4aa4nxi3dtbc1i7rx172a9u6cmti.com/wp-content/uploads/2021/02/huki6.png)
価格(税込) | 5,852円 |
---|---|
内容量 | 425g |
対象 | 全犬種・全年齢 |
主原料 | ラム肉、ラム肺、ラムレバー |
原産国 | ニュージーランド |
アランズナチュラルドッグフード
アランズナチュラルドッグフードは、累計販売個数120万個を突破した人気のあるドッグフードです。
主原料にはラム肉が40%含まれており、タンパク質が豊富です。
また消化吸収に優れたHDP(高消化性タンパク質)処理が施されているため、胃腸に負担をかけずにしっかりと栄養を摂取できます。
さらに自然素材にこだわって作られており、余計な添加物や穀物、大豆、乳製品、牛豚肉を一切使用していないため、アレルギー対策にも適しています。
またオメガ3脂肪酸やオメガ6脂肪酸などの必須脂肪酸もバランスよく含まれているため、被毛の健康や関節のサポートにも最適です。
カロリーは100gあたり341kcalと適度で、運動量の多い大型犬でも健康的な体重管理がしやすいです。
![](https://xn--t8j4aa4nxi3dtbc1i7rx172a9u6cmti.com/wp-content/uploads/2021/02/huki6.png)
価格(税込) | 【通常】5,038円 【定期初回】2,519円 【定期】4,030〜4,534円 定期コースで最大20%OFF |
---|---|
内容量 | 2kg |
対象 | 全犬種・全年齢 |
主原料 | 生ラム肉、乾燥ラム肉 |
原産国 | イギリス |
UMAKA(うまか)
UMAKA(うまか)は、安心・安全にこだわって作られる国産のプレミアムドッグフードです。
主原材料の国産の華味鳥(鶏肉)は、ヒューマングレードのものが使用されています。
また玄米や大麦、かつお節、大豆などの栄養価が高い国産原材料を豊富に使用しており、オイルコーティングされていないため、犬の健康を考えた製品と言えます。
大型犬は体が大きく、関節や骨に負担がかかりやすいですが、UMAKAにはコンドロイチンやグルコサミンといった成分が含まれているため、関節の健康をサポートしてくれます。
さらにUMAKA(うまか)は無添加のため、体に悪影響を及ぼす可能性のある添加物が含まれていません。
大豆やビール酵母、フラクトオリゴ糖などが含まれており、消化を助け、腸内環境を整える効果があります。
![](https://xn--t8j4aa4nxi3dtbc1i7rx172a9u6cmti.com/wp-content/uploads/2021/02/huki6.png)
価格(税込) | 【通常】5,478円 【定期初回】3,278円 【定期】4,930円 定期コースで15%OFF |
---|---|
内容量 | 1.5kg |
対象 | 全犬種・全年齢 |
主原料 | 鶏肉、玄米、大麦 |
原産国 | 日本 |
ブッチ
ブッチは、ウェットタイプの総合栄養食です。
ビーフ、ラム、チキンを主原料としており、肉の割合は76.5%となっています。
使用される肉は、すべて人も食べられる品質です。
またブッチはグルテンフリーで人工調味料や香料を一切含まないため、安心して愛犬に与えられます。
ブッチはウェットフードで消化吸収がしやすく、シニア犬でも食べやすいのも魅力です。
さらに、ブッチはトレーサビリティが確保されており、原材料の安全性も高いです。
ニュージーランドの厳しい基準で製造されており、価格も良心的で、コストパフォーマンスに優れています。
![](https://xn--t8j4aa4nxi3dtbc1i7rx172a9u6cmti.com/wp-content/uploads/2021/02/huki6.png)
価格(税込) | 【通常】1,650円 【定期】1,485円 定期コースで10%OFF |
---|---|
内容量 | 800g |
対象 | 全犬種・全年齢 |
主原料 | レーベルにより異なる |
原産国 | ニュージーランド |
ピッコロドッグフード
ピッコロドッグフードは、7歳以上のシニア犬向けのドッグフードです。
骨抜きチキン生肉(29%)と生サーモン(20%)が主原料で、動物性タンパク質を豊富に含んでいます。
特に大型犬は筋肉量が多く、高品質なタンパク質が必要であるため、ピッコロドッグフードはシニア犬に最適な選択肢の1つです。
またシニア犬向けに開発されているため、グルコサミン、コンドロイチン、メチルスルフォニルメタン(MSM)といった関節サポート成分が含まれています。
そのため大型犬の関節や骨の健康をサポートし、活動的な生活を維持できます。
さらにピッコロドッグフードはグレインフリーかつ、添加物や遺伝子組み換え食品も使用していないため、安心して愛犬に与えられます。
ピッコロドッグフードは、欧州ペットフード工業会連合(FEDIAF)の厳しい基準をクリアしたイギリス工場で製造されており、安全性も高いです。
![](https://xn--t8j4aa4nxi3dtbc1i7rx172a9u6cmti.com/wp-content/uploads/2021/02/huki6.png)
価格(税込) | 【通常】5,038円 【定期】4,030〜4,534円 定期コースで最大20%OFF |
---|---|
内容量 | 1.5kg |
対象 | 全犬種・7歳以上〜 |
主原料 | 骨抜きチキン生肉、骨抜き生サーモン |
原産国 | イギリス |
自然派わんこの厳選ごはん
自然派わんこの厳選ごはんは、犬の栄養管理士と共同で開発された国産のドッグフードです。
主原材料には様々な種類の肉(鶏、牛肉、豚、馬、魚肉)を使用しており、動物性タンパク質をしっかり摂取できます。
大麦や玄米などの良質な穀物を含み、小麦グルテンを避けることでアレルギー対策にも配慮されています。
また自然はわんこの厳選ごはんは人工添加物不使用で、着色料や保存料が含まれていないため、安心して与えられます。
自然派わんこの厳選ごはんは、総合栄養食として必要な栄養素をバランスよく摂れる点も魅力的です。
魚粉や海藻、乳酸菌などの健康サポート成分が含まれ、お腹や軟骨の健康維持にも期待できます。
また大型犬は消費エネルギーが多いですが、「自然派わんこの厳選ごはん」はカロリーが高め(100gあたり400kcal)で、活動的な犬にぴったりです。
![](https://xn--t8j4aa4nxi3dtbc1i7rx172a9u6cmti.com/wp-content/uploads/2021/02/huki6.png)
価格(税込) | 【通常】3,278円 【定期】2,728円 定期コースで約17%OFF |
---|---|
内容量 | 1kg |
対象 | 全犬種・全年齢 |
主原料 | 生肉(鶏、牛肉、豚、馬、魚肉) |
原産国 | 日本 |
ナチュラルチョイス(中型犬~大型犬用成犬用チキン&玄米)
ナチュラルチョイス(中型犬~大型犬用成犬用チキン&玄米)は、中型犬・大型犬の健康維持に特化したドッグフードです。
主原料に良質なチキンが使用されており、豊富に良質なタンパク質が摂取できます。
また玄米やオートミールなどバランスの良い食物繊維が配合されているため、消化吸収も良いです。
さらに大型犬に多い関節トラブルを予防するために、コンドロイチンやグルコサミンも配合されています。
加えて、鶏脂や亜麻仁に含まれるオメガ3と6の必須脂肪酸が皮膚や被毛の健康維持をサポートしてくれます。
自然素材由来の抗酸化成分であるβカロテンを含むトマトも配合されており、免疫力の維持にも最適です。
ナチュラルチョイスは、高品質な動物性タンパク質を主原料とし、犬が夢中になる美味しさを実現しています。
![](https://xn--t8j4aa4nxi3dtbc1i7rx172a9u6cmti.com/wp-content/uploads/2021/02/huki6.png)
価格(税込) | 5,793円(税込) |
---|---|
内容量 | 3kg・15kg |
対象 | 中型犬・大型犬 |
主原料 | チキン |
原産国 | アメリカ |
ファインペッツ
ファインペッツは、犬の消化官とDNAレベルで相性が良いタンパク質成分で作られる「腸活」ドッグフードです。
主原材料は鹿肉と鶏肉で、どちらも人が食べられる品質のものを使用しています。
また中国産原料や遺伝子組み換え食品を一切使用せず、体に悪い添加物も排除しているため、安心して愛犬に与えられます。
さらに消化吸収率が87%(他社製品の約2倍)と高く、少量で十分な栄養を摂取できるのが特徴です。
大型犬の体重管理や関節ケアに配慮し、トレーサビリティが確保された鹿肉を使用しているため、安心して長期にわたって与えられます。
ファインペッツは、定期購入でさらにお得に利用できるのも嬉しいポイントです。
体重が増えにくい犬や消化機能が低下している犬、お腹の調子が安定しない犬にも適しています。
![](https://xn--t8j4aa4nxi3dtbc1i7rx172a9u6cmti.com/wp-content/uploads/2021/02/huki6.png)
価格(税込) | 8,048円(税込) |
---|---|
内容量 | 4kg・8kg・16kg |
対象 | 中型犬・大型犬 |
主原料 | 鹿肉・鶏肉・サーモン |
原産国 | オランダ |
大型犬のドッグフードの給餌量
大型犬の給餌量は、ドッグフードの種類・体重・年齢・運動量などで大きく異なります。
具体的には、以下の計算式で計算するか、ドッグフードごとの給餌目安を基準に与えましょう。
1. 安静時のエネルギー要求量(RER)の計算
まず、犬が安静にしている時に必要なエネルギー量(RER)を計算します。
計算式: RER(kcal)=30 × 体重(kg) + 70
2. 1日に必要なエネルギー量(DER)の計算
次に、犬の活動レベルに応じた1日に必要なエネルギー量(DER)を求めます。これは、RERに活動係数を掛けることで計算できます。
計算式: DER(kcal/日)=RER × 活動係数
3. 1日に必要な給餌量の計算
最後に、1日に与えるべきドッグフードの量を求めます。
計算式: 給餌量(g/日)=DER ÷ フード100gあたりのエネルギー(kcal) × 100
年齢・ライフステージ | 係数 |
---|---|
子犬(4ヶ月未満) | 3.0 |
子犬(4~9ヶ月) | 2.5 |
子犬(10~12ヶ月) | 2.0 |
成犬(避妊・去勢をしている) | 1.6 |
成犬(避妊・去勢をしていない) | 1.8 |
妊娠中(〜42日間) | 1.8 |
妊娠中(43日目〜) | 3.0 |
授乳中 | 4.8 |
老犬(6〜7歳以上) | 1.4 |
肥満傾向 | 1.4 |
![](https://xn--t8j4aa4nxi3dtbc1i7rx172a9u6cmti.com/wp-content/uploads/2021/02/huki6.png)
大型犬のドッグフードの給餌回数
大型犬のドッグフードの給餌回数は、年齢によって異なります。
ただし空腹の時間が長いと体調が悪化する恐れがあるため、できるだけ朝晩の2回以上与えることが望ましいです。(下記引用参照)
食事回数の目安は、成犬や成猫では一日1~3回ですが、できる限り朝晩の2回以上とすることが望ましいと言えます。空腹の時間が長いと、嘔吐したり(胃液や胆汁を吐いたり)、体が飢餓状態にあると勘違いして必要以上に脂肪を貯めこみ肥満の原因となります。
引用元:環境省「飼い主のためのペットフード・ガイドライン」
なお年齢ごとの給餌回数の目安は、下記の通りです。
・成犬:2回
・シニア犬:2回〜3回
大型犬がご飯を食べない理由
大型犬がご飯を食べない主な理由は、下記の通りです。
・ドッグフードに飽きた(わがまま・好き嫌いが激しい)
・ドッグフードが劣化している
・食が細い
・人間の食べ物に慣れてしまった
・老化
・ストレス・病気・体調不良・生理など
食欲がある場合、ドッグフード・食事内容が原因である可能性が高いです。
![](https://xn--t8j4aa4nxi3dtbc1i7rx172a9u6cmti.com/wp-content/uploads/2021/02/huki6.png)
大型犬がご飯を食べない時の対処法
先述したように食欲がある場合、ドッグフード・食事内容が原因である可能性が高いです。
その場合、下記の対処法を実践しましょう。
・ドッグフードにトッピングを加える
・ドッグフードを新しくするなど
大型犬に限らず、人間の食べ物やおやつを与えすぎてしまうと、薄味のドッグフードでは物足りなくなってしまい、フードを食べなくなります。
そのため「人間の食べ物やおやつを与えすぎない」「ドッグフードにトッピングを加える」などの対処法がおすすめです。
また、ドッグフードは一度開封すると劣化が進みます。
![](https://xn--t8j4aa4nxi3dtbc1i7rx172a9u6cmti.com/wp-content/uploads/2021/02/huki6.png)
大型犬がかかりやすい病気・ケガ
大型犬がかかりやすい病気・ケガは、下記の通りです。
病気・ケガ名 | 病気・ケガの特徴 | なりやすい犬種 |
---|---|---|
股関節形成不全症(股関節形成異常) | 股関節形成不全症は、骨の急成長時に発生する異常で、歩行が不安定になります。遺伝的要因が多いですが、成長期の激しい運動や食生活の影響もあります。肥満やカルシウムの過剰摂取が原因になることも。骨の成長が股関節に追いつかず、発育不全や大腿骨の変形が生じます。 | ・ラブラドール・レトリーバー ・ゴールデン・レトリーバー ・バーニーズ・マウンテンドッグ ・セント・バーナード ・ジャーマン・シェパード ・ロット・ワイラー ・グレート・ピレニーズなど |
前十字靭帯断裂 | 後ろ足の膝の関節にある前十字靭帯が断裂すると、膝の安定性が失われます。原因は激しい運動、老化、肥満、外傷などです。前十字靭帯は大腿骨と脛骨をつないでおり、これが断裂すると脛骨が前に飛び出しやすくなります。 | ・ラブラドール・レトリーバー ・ゴールデン・レトリーバーなど |
骨肉腫 | 骨肉腫は、骨のがん(悪性腫瘍)で、高齢の大型犬に多く見られます。オスの発症率がわずかに高いです。原因は不明ですが、骨折経験のある犬が高齢になると発症しやすいことがあります。体が大きく、四肢に負担がかかりやすい大型犬に多く発症します。 | ・ラブラドール・レトリーバー ・ゴールデン・レトリーバー ・ロット・ワイラー ・セント・バーナード ・ドーベルマン ・ジャーマン・シェパードなど |
拡張型心筋症(突発性拡張型心筋症) | 拡張型心筋症は心筋が弱くなり、心室腔が拡大する病気です。遺伝やタウリン欠乏、甲状腺機能亢進症が原因とされますが、犬には原因不明の突発性拡張型心筋症が多いです。遺伝性や甲状腺機能亢進症が関与していない場合が多く、突然発症します。 | ・ダルメシアン ・ドーベルマンなど |
胃捻転 | 胃捻転は胃がねじれる病気で、周囲の臓器や血管もねじれ、血流が妨げられます。発症後数時間でショック状態に陥り、急速に悪化します。大型犬は水を大量に飲むことが原因になることがあり、特に胸が深い犬種がリスクが高いです。 | ・ラブラドール・レトリーバー ・ゴールデン・レトリーバー ・ボーダー・コリーなど |
大型犬とドッグフードに関するよくある質問
下記では、大型犬とドッグフードに関するよくある質問を紹介します。
- 大型犬のドッグフードはいつからシニア向けに切り替える?
- 大型犬に小型犬用のドッグフードを与えても大丈夫?
- 犬の総合栄養食とは?
大型犬のドッグフードはいつからシニア向けに切り替える?
大型犬のドッグフードは、6歳を目安にシニア向けフード・シニア向けの量に切り替えることがおすすめです。
大型犬は小型犬よりも歳を取るスピードが早く、6歳ごろからシニア期に入るからです。
![](https://xn--t8j4aa4nxi3dtbc1i7rx172a9u6cmti.com/wp-content/uploads/2021/02/huki6.png)
大型犬に小型犬用のドッグフードを与えても大丈夫?
大型犬には、大型犬用のドッグフードを与えましょう。
小型犬向けのドッグフードはフードのサイズが小さく、早食いになる恐れがあります。
![](https://xn--t8j4aa4nxi3dtbc1i7rx172a9u6cmti.com/wp-content/uploads/2021/02/huki6.png)
犬の総合栄養食とは?
犬の総合栄養食とは、そのドッグフードと水だけで必要な栄養素が摂取できるドッグフードを指す言葉です。(下記引用参照)
(1)総合栄養食
「総合栄養食」とは、ペットフードのうち、犬又は猫に毎日の主要な食事として給与することを目的とし、当該ペットフードと水だけで指定された成長段階における健康を維持できるような栄養素的にバランスのとれた製品であって「ペットフード公正取引協議会」の定める試験の結果を基に定められています。ペットフードの目的として「総合栄養食」と表示をする場合は、そのペットフードが適用となる犬又は猫の成長段階が併記されています。「総合栄養食」と表示をするためには、各事業者が自らの責任において定められた試験を行わなければなりません。
1つは、製品の分析試験の結果を施行規則の栄養基準と比較し、栄養成分の基準に合致しているかを証明する「分析試験」。もう1つは、実際に給与試験を行って総合栄養食であると証明する「給与試験」。この2つの試験により証明されています。
引用元:一般社団法人日本ペットフード協会「ペットフードの種類」
大型犬に最適なドッグフードを選んで病気・ケガを予防しよう!
今回は、大型犬におすすめのドッグフードと選び方を解説しました。
大型犬に多い骨や関節のトラブル・病気・ケガを予防するためには、日々のケアはもちろん、毎日与えるドッグフードが重要です。
そのため今回の記事を参考に、大型犬に適したドッグフードを選んで、病気・ケガから愛犬を守りましょう。
![](https://xn--t8j4aa4nxi3dtbc1i7rx172a9u6cmti.com/wp-content/uploads/2021/02/huki6.png)
- 良質なタンパク質が主原料か
- カロリー・脂質が多すぎないか
- 関節サポート成分が配合されているか
- 犬にとって不要な成分が含まれていないか
- コスパが良いか
ナチュラルドッグフードのひろば編集部
最新記事 by ナチュラルドッグフードのひろば編集部 (全て見る)
- うまかドッグフードにクーポンはある?半額でお試しする方法を紹介 - 2024年7月3日