コーギーにおすすめドッグフード10選!コスパ・評判の良いフードを紹介

コーギーにおすすめドッグフード10選!コスパ・評判の良いフードを紹介

「コーギーにおすすめのドッグフードが知りたい」
「愛犬(コーギー)に安心して食べさせられるドッグフードが知りたい」
「コーギーの肥満防止のためにはどんなドッグフードが良いの?」

このようにコーギーのドッグフードで悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

コーギーは、肥満による椎間板ヘルニアが多い犬種です。

そのため運動習慣はもちろん、コーギーの体質に適した適切なドッグフードを選ぶ必要があります

とはいってもドッグフードは多くの種類があるため、「どれがコーギーに最適なの?」と迷ってしまいますよね。

そこで今回の記事では、数あるフードの中からコーギーにおすすめのドッグフードを厳選して10個紹介します。

コーギーにおすすめのドッグフード
最後まで見ることで、コーギーに最適なドッグフードが見つけられますよ。
この記事でわかること
  • コーギーにおすすめのドッグフード10選
  • コーギーのドッグフードの給餌量
  • コーギーがご飯を食べない理由
  • コーギーの年間の餌代
  • コーギーがかかりやすい病気

コーギーのドッグフードの選び方

コーギーのドッグフードを選ぶ際は、下記の5つが重要です。

コーギーのドッグフードの選び方
  • 主原料が良質なタンパク質か
  • 低カロリー・低脂肪・低炭水化物か
  • 骨・関節サポート成分が配合されているか
  • 必須脂肪酸が配合されているか
  • 不要な添加物が含まれていないか
下記で詳しく解説します。

主原料が良質なタンパク質か

コーギーのドッグフードを選ぶ際は、「主原料が良質なタンパク質」のフードを選びましょう。

タンパク質は消化しやすく、筋肉の発達もサポートしてくれるからです。

また皮膚や被毛の健康維持、関節のサポートにも役立ちます。

良質なタンパク質を摂取するメリット
  • 筋肉の発達に良い
  • 皮膚・被毛に良い
  • 関節のサポートをしてくれる

原材料表記は配合量が多い順に記載されているので、最初に「鶏肉」や「サーモン」といった具体的な肉や魚の名称が書かれているものを選ぶのがポイントです。

具体的な製品名を表示している商品は、安全性・品質が高いことを示しています。

逆に「肉類」や「肉副産物」といった曖昧な表記は避けましょう。

低カロリー・低脂肪・低炭水化物か

コーギーのドッグフードを選ぶ際は、「低カロリー・低脂肪・低炭水化物」のフードを選ぶことも重要です。

体重管理がしやすくなり、肥満を予防できるからです。

パッケージに記載された脂肪分やカロリーを確認し、脂肪分10%前後、カロリー340〜370kcalを目安に選びましょう。

また炭水化物の含有量は、50%以下が理想的です。

脂肪分(脂質) 10%前後
カロリー 340~370kcal
炭水化物の含有量 50%以下

総成分からタンパク質・脂肪・灰分・水分の合計を引いた数値で確認できます。

さらに、GI値(グリセミック指数)も考慮に入れましょう。

GI値が低い食品(サツマイモ、玄米、大麦、えんどう豆など)は血糖値を急激に上げにくく、体重管理がしやすいからです。

コーギーは肥満になると腰や背骨に大きな負担がかかってしまい、椎間板ヘルニアなどのリスクも高めるので食事は特に注意しましょう。

骨・関節サポート成分が配合されているか

コーギーのドッグフードを選ぶ際は、「骨・関節サポート成分が配合されている」フードを選ぶことも重要です。

椎間板ヘルニアや関節の疾患を防ぐためです。

具体的には関節リウマチの予防や関節痛の緩和に役立つ成分として、下記成分が含まれているものを選びましょう。

・グルコサミン
・コンドロイチン
・コラーゲン
・ヒアルロン酸
・MSM(メチルスルフォニルメタン)

グルコサミンは軟骨の再生と修復を助け、コンドロイチンは軟骨のクッション性と柔軟性を保ちます。

MSMは関節痛の緩和や骨の生成をサポートしてくれます。

ドッグフードの原材料欄をチェックし、これらの成分が含まれているか確認しましょう。

必須脂肪酸が配合されているか

コーギーのドッグフードを選ぶ際は、「必須脂肪酸が配合されている」フードを選ぶことも重要です。

必須脂肪酸は皮膚病やアトピーの改善・免疫力の向上・美しい被毛や皮膚の維持に役立ちます

特にオメガ3脂肪酸は抗炎症作用があり、コーギーがかかりやすいヘルニアの痛みを和らげる効果も期待できます。

必須脂肪酸
  • オメガ3脂肪酸
  • オメガ6脂肪酸

できる限り、両方が含まれているドッグフードを選ぶことが大切です。

質の良い脂肪が使われているかを確認し、愛犬の健康を最大限にサポートしましょう。

不要な添加物が含まれていないか

コーギーのドッグフードを選ぶ際は、「不要な添加物が含まれていない」フードを選ぶことも重要です。

ドッグフードに使用される添加物は安全性が確認されているものばかりです。(下記引用参照)

添加物を使用する際の基準と制限
日本では、ペットフード安全法で使用上の注意が必要な添加物について、科学的知見に基づき上限値が定められております。その他の添加物に関しては、日本国内の食品添加物や飼料添加物、アメリカ・ヨーロッパで定められた食品添加物またはペットフードに使用できる飼料添加物の基準等をもとに、各メーカーでその安全性を確認して使用しています。なお、飼料添加物として指定されている抗生物質や抗菌剤といった薬剤はペットフードに使用することはできません。また、特定のペットに使用すると弊害のあることが分かっている添加物は使用することができません。

引用元:一般社団法人日本ペットフード協会ペットフードと添加物

ただし添加物を過剰に摂取すると胃腸に負担がかかり、消化不良を引き起こす可能性があります

そのため、特に下記の添加物が入っているドッグフードは控えた方が良いです。

できるだけ避けたい添加物
  • 甘味料(例:ソルビトール)
  • 着色料(二酸化チタンなど)
  • 保存料など

完全に添加物が含まれていないものは少ないものの、できるだけ少ない添加物のフードを選びましょう。

なお下記では無添加のドッグフードも紹介しているため、必見です。

コーギーにおすすめのドッグフード10選

ここからは数あるドッグフードの中から、特にコーギーにおすすめのフードを紹介します。

下記でそれぞれの特徴を詳しく解説します。

モグワン

モグワン

モグワンは、食いつきの良さを追求して作られた累計450万個売れている人気のドッグフードです。

ヒューマングレードの肉や魚が使用されており、動物性タンパク質は50%以上含まれています

穀物不使用のグレインフリーレシピで、サツマイモやエンドウ豆が代わりに使用されているため、穀物アレルギーのあるコーギーにも安心です。

またモグワンは、関節サポート成分であるグルコサミンやコンドロイチンも含まれています

そのため、コーギーのような関節トラブルを抱えやすい犬種にも最適です。

さらに、オメガ3脂肪酸を豊富に含む海藻が配合されており、美しい被毛と健やかな皮膚の維持に役立ちます。

添加物が不使用で、自然由来の成分のみを使用しているため、安全性が高いのも特徴です。
価格(税込) 【通常】5,038円
定期初回】2,519円
【定期】4,030〜4,534円
定期コースで最大20%OFF
内容量 1.8kg
対象 全犬種・全年齢
主原料 チキン&サーモン
原産国 イギリス
\初回購入者限定半額キャンペーン実施中/

カナガン

カナガン

カナガンは、自然素材にこだわって作られるドッグフードです。

主原材料である鶏肉はフリーレンジ(野外で放し飼いされた状態)で、高品質なタンパク質が豊富に含まれています

穀物不使用のグレインフリーで、サツマイモやエンドウ豆を使用しているため、穀物アレルギーがある犬にも最適です。

またカナガンは、人工保存料、着色料、香料を使用しておらず、無添加となっています。

イギリスの厳しい基準に基づいた生産施設で製造されており、信頼性が高いため、安心して与えられる点も魅力的です。

さらに関節サポート成分としてグルコサミンやメチルスルフォニルメタン(MSM)が含まれているため、コーギーに多い椎間板ヘルニアの予防もできます。

エネルギー値は100gあたり376kcalとコーギーに最適なカロリーで、健康的な体重管理が可能です。
価格(税込) 【通常】5,038円
【定期初回】2,519円
【定期】4,030〜4,534円
定期コースで最大20%OFF
内容量 2kg
対象 全犬種・全年齢
主原料 チキン生肉、乾燥チキン
原産国 イギリス
\初回購入時半額キャンペーン実施中 /

ブッチ

ブッチ

ブッチは、新鮮な食材が使われている総合栄養食です。

主原材料はビーフ33%、ラム25%、チキン18.5%を使用しており、高品質な動物性タンパク質が豊富に含まれています。

ニュージーランド産のヒューマングレードの肉を使用しており、安全性が高いです。

糖類、小麦粉、グルテン、イースト、人工調味料・香料を一切使用していない無添加のフードで、安心して愛犬(コーギー)に与えられます。

短時間で調理されるため、生肉と同じ栄養成分と水分を保持しており、消化しやすいのが特徴です。

新鮮な水さえあれば、必要な栄養素が得られる「総合栄養食」で、犬の健康維持に必要なバランスの取れた栄養を摂取できます。

ブッチは冷蔵または冷凍保存が必要であるものの、フレッシュキャップ付きで保存が簡単です。

初回限定トライアルセットもあり、様々な種類を試せますよ。
価格(税込) 【通常】1,650円
【定期】1,485円
定期コースで10%OFF

内容量 800g
対象 全犬種・全年齢
主原料 レーベルにより異なる
原産国 ニュージーランド
\定期コースで買えば最大20%OFF /

うまか

うまか

うまかは、累計販売数2,000万食を突破した大人気のドッグフードです。

九州産の華味鳥を100%使用し、玄米、大麦、かつお節、大豆など、すべて国産の高品質な原材料を使用しています。

全年齢対応の総合栄養食で、成犬からシニア犬まで安心して与えられます。

またうまかは、消化吸収を助けるとともに腸内環境を改善するフラクトオリゴ糖やビフィズス菌が含まれています。

かつお節の風味が特徴的で、犬にとって食いつきも良いです。

関節サポート成分としてコンドロイチンやグルコサミンが含まれており、コーギーの関節の健康維持にも最適。

人工保存料や着色料を使用していない無添加のドッグフードのため、安心して愛犬に与えられます。
価格(税込) 【通常】5,478円
【定期初回】3,278円
【定期】4,930円
定期コースで15%OFF
内容量 1.5kg
対象 全犬種・全年齢
主原料 鶏肉、玄米、大麦
原産国 日本
\初回価格50%オフ/

ネルソンズドッグフード

ネルソンズドッグフード

ネルソンズドッグフードは、中型犬・大型犬に最適なグレインフリーのドッグフードです。

主原材料にチキンを50%使用しており、高品質な動物性タンパク質が豊富に含まれています

ネルソンズドッグフードは全年齢対応で、子犬からシニア犬まで与えられます。

保存料や香料などの体に悪い添加物を一切使用しておらず、安全性が高いです。

英国製で、厳しい品質管理基準を満たしており、トレーサビリティも確保されています。

さらに、ネルソンズドッグフードはフラクトオリゴ糖やマンナンオリゴ糖が含まれており、消化率も高いです。

関節サポート成分としてグルコサミンやコンドロイチンが含まれており、関節のサポートもしてくれます。

定期購入だと最大20%の割引が適用されるため、コストパフォーマンスも優れていますよ。
価格(税込) 【通常】9,196円
【定期】7,356〜7,816円
定期コースで最大20%OFF
内容量 5kg
対象 全犬種・全年齢
主原料 チキン生肉、乾燥チキン
原産国 イギリス
\定期コースで買えば最大20%OFF /

ピッコロドッグフード

ピッコロドッグフード

ピッコロドッグフードは、シニア犬(7歳以上)向けに作られた栄養価の高い無添加ドッグフードです。

特にシニア犬やカロリー・脂質が気になる犬に適しており、豊富な栄養素が含まれています

また、ピッコロドッグフードは主原料の70%が高品質なチキンとサーモンのため、タンパク質が豊富に摂取できます。

加えてグレインフリー(穀物不使用)で、アレルギー体質の犬にも安心です。

関節の健康をサポートするグルコサミンとコンドロイチンが含まれており、コーギーの関節トラブルを予防できます。

さらに、オメガ3脂肪酸とオメガ6脂肪酸も含まれており、美しい被毛と健やかな皮膚の維持にも最適です。

英国製で、欧州ペットフード工業会連合(FEDIAF)の基準をクリアしているため、品質も信頼できます。
価格(税込) 【通常】5,038円
【定期】4,030〜4,534円
定期コースで最大20%OFF
内容量 1.5kg
対象 全犬種・7歳以上〜
主原料 骨抜きチキン生肉、骨抜き生サーモン
原産国 イギリス
\定期コースで買えば最大20%OFF /

やわか

やわか

やわかは、食いつきが悪い犬のために作られたセミドライのドッグフードです。

かつお節の自然な旨味と香りが犬の食欲を刺激し、消化吸収も良いです。

ヒューマングレードの鶏肉、玄米、大麦、かつお節、大豆を主原材料としており、全年齢の犬に対応しています。

無添加で保存料や着色料などの人工添加物を使用していないため、安心して愛犬に与えられます。

また、小分けパウチで新鮮さが保たれており、新鮮な状態が保てる点も魅力的です。

100gあたり287kcalとコーギーに最適なカロリーで、ビタミンやミネラルもバランス良く配合されています。

関節の健康をサポートするグルコサミンやコンドロイチンが含まれており、コーギーのように関節トラブルが起こりやすい犬種にも最適です。

食いつきに悩む飼い主の方は、やわかをチェックしてみましょう。
価格(税込) 【通常】6,578円
【定期初回】4,378円
【定期】5,920円
定期コースで10%OFF
内容量 1.2㎏(80g×15パック)
対象 全犬種・全年齢
主原料 鶏肉、玄米、大麦
原産国 日本
\初回送料無料&33%オフ/

アランズナチュラルドッグフード

アランズナチュラルドッグフード

アランズナチュラルドッグフードは、野生の犬が食べていた食事が忠実に再現されているドッグフードです。

主原材料の40%がラム肉で、タンパク質が豊富に摂取できます

またアランズナチュラルドッグフードはグレインフリーで穀物、大豆、とうもろこし、乳製品を使用していません。

そのため、アレルギー体質のコーギーにも安心です。

さらに合成添加物、香料、着色料を一切使用せず、健康的な成分のみが使用されています

必須脂肪酸であるオメガ3脂肪酸とオメガ6脂肪酸も含まれており、皮膚と被毛の健康をサポートしてくれます。

アランズナチュラルドッグフードは、定期購入を利用すれば割引があり、コストパフォーマンスも優れているドッグフードです。
価格(税込) 【通常】5,038円
【定期初回】2,519円
【定期】4,030〜4,534円
定期コースで最大20%OFF
内容量 2kg
対象 全犬種・全年齢
主原料 生ラム肉、乾燥ラム肉
原産国 イギリス
\定期コースで買えば最大20%OFF/

モグキューブ

モグキューブ

モグキューブは、全犬種・全年齢に対応したフリーズドライのドッグフードです。

主原料にラム肉を使用し、ラム肺やラムレバーも含まれているため、豊富な動物性タンパク質が摂取できます

また、緑イ貝やエンドウ豆などの成分も配合されており、健康に気を使う飼い主の方にぴったりです。

合成保存料、着色料、香料、遺伝子組み換え食品を使用していないため、安心して与えられます。

フリーズドライ製法により、素材本来の旨味と栄養素が保たれ、少量でも高い栄養価を摂取可能です。

また水で簡単にふやけるため、普段のドッグフードのトッピングにもおすすめ。

モグキューブはニュージーランド産の高品質な原材料を使用し、厳格な検疫体制と食品安全管理体制のもとで製造されているため、安全性も高いドッグフードと言えます。
価格(税込) 5,852円
内容量 425g
対象 全犬種・全年齢
主原料 ラム肉、ラム肺、ラムレバー
原産国 ニュージーランド
\定期コースで買えば、最大20%OFF /

このこのごはん

このこのごはん

このこのごはんは、累計販売数160万袋を突破した人気のある国産ドッグフードです。

高タンパク・低脂質のため、肥満になりやすいコーギーに最適です。

主原材料は鶏肉(ささみ、レバー)、玄米、大麦が使用されており、無添加にこだわって作られています。

コーギーのような活発で皮膚トラブルが起きやすい犬種に適しており、涙やけや毛並みの改善が期待できます。

またこのこのごはんは日本国内のGMP認定工場で製造され、厳選された国内原材料を使用しているため、安心して与えられます

小麦グルテンフリーでアレルギーにも配慮されている点も特徴です。

出汁の香りが強く、食いつきが良いので、食が細い犬にも最適なドッグフードと言えます。
価格(税込) 【通常】3,850円
【定期】3,278円
定期コースで15%OFF
内容量 1kg
対象 全犬種・全年齢
主原料 鶏肉(ささみ、レバー)、玄米、大麦
原産国 日本
\初回購入者限定で送料無料&15%OFF /

コーギーのドッグフードの給餌量

コーギーの給餌量は、ドッグフードの種類・体重・年齢・運動量などで大きく異なります。

またコーギーは椎間板ヘルニアのリスクが高い犬種のため、肥満にならないよう愛犬に合わせてフードの量を調節することが重要です。

なお、今回紹介したドッグフードごとの給餌量は下記の通りです。

モグワン 体重5kg〜10kg:86〜145g(成犬)
体重11kg〜15kg:155〜196g(成犬)
カナガン 体重5kg〜10kg:80〜140g(成犬)
体重11kg〜15kg:140〜190g(成犬)
ブッチ 体重10kg:466g

なお食事回数の目安は、朝晩の2回以上です。(下記引用参照)

食事回数の目安は、成犬や成猫では一日1~3回ですが、できる限り朝晩の2回以上とすることが望ましいと言えます。空腹の時間が長いと、嘔吐したり(胃液や胆汁を吐いたり)、体が飢餓状態にあると勘違いして必要以上に脂肪を貯めこみ肥満の原因となります。

引用元:一般社団法人日本ペットフード協会ペットフードの給与方法

コーギーがご飯を食べない理由

コーギーがご飯を食べない主な理由は、下記の通りです。

・わがまま・好き嫌いが激しい
・ドッグフードに飽きた
・ドッグフードが劣化している(保存方法が適切でない)
・人間の食べ物を与えすぎた
・老化
・ストレス・病気・体調不良・生理など

おやつや人間の食べ物を食べる場合は、病気やストレスの可能性は低いです。

考えられる原因をもとに、下記で紹介する対処法を実践しましょう。

コーギーがご飯を食べない時の対処法

コーギーがご飯を食べない時は、下記の対処法を試してみましょう。

・おやつや人間の食べ物を与えすぎない
・ドッグフードを変える
・ドッグフードにトッピングを加える

おやつや人間の食べ物を与えすぎてしまうと、薄味のドッグフードを食べなくなってしまいます

そのため頻繁におやつや人間の食べ物を与えている場合は、できる限り控えてみましょう。

またドッグフードは適切に保存しないと劣化が進み、味や匂いが変化してしまいます。

「ドッグフードごとの保存方法を守る」「1ヶ月ほどで食べ切れる量を購入する」などがおすすめです。

また、普段のドッグフードにトッピング(肉・魚)を加えることで食いつきが良くなることも多いため、試してみましょう。

コーギーの年間の食費(餌代)

コーギーの年間の食費(餌代)は、約10万円〜15万円前後です。

1ヶ月換算だと、約8,000円〜1万2千円前後になります。

・年間の食費:約10万円〜15万円前後
・1ヶ月あたり:約8,000円〜1万2千円前後

ただし体重・年齢はもちろん、ドッグフードの種類によっても大きく異なります

また、おやつも含めるとさらに高くなるため、約10万円〜15万円前後(年間の食費)はあくまで目安として捉えておきましょう。

コーギーがかかりやすい病気・ケガ

コーギーがかかりやすい病気・ケガは、下記の通りです。

胃腸炎 ウイルス、細菌、寄生虫の感染や誤食、ストレスによって胃腸が炎症を起こします。症状には嘔吐、下痢、血便、食欲不振などが含まれます。適切な治療が必要です。
リンパ腫 リンパ球が腫瘍化して増殖する病気で、体表のリンパ節が腫れる「多中心型」が一般的です。発熱や食欲不振が見られることがありますが、無症状の場合もあります。
椎間板ヘルニア 背骨間の椎間板が変形し、神経を圧迫することで痛みや麻痺を引き起こします。抱き上げた際に痛がり、後ろ足に麻痺が現れることが多いです。適切な治療が必要です。
変性性脊髄症(DM) 脊髄が徐々に変性することで体が麻痺していく病気です。初期は後ろ足から麻痺が始まり、前足や首、最終的には脳幹まで影響が広がり、嚥下障害や呼吸困難を引き起こします。痛みはありませんが進行性です。

体重管理・食事管理を徹底することで、愛犬を病気・ケガから守りましょう。

特にコーギーは肥満状態になると腰に負担がかかりやすく、「椎間板ヘルニア」になりやすいため、注意が必要です。

少しでも異常を感じたら、すぐに獣医に相談しましょう。

コーギーとドッグフードに関するよくある質問

下記では、コーギーとドッグフードに関するよくある質問を紹介します。

コーギーとドッグフードに関するよくある質問
  • コーギーにおすすめのドッグフードは?
  • コーギーのフードはいつからシニア向けに切り替える?
  • コーギーのダイエットに最適なドッグフードは?

コーギーにおすすめのドッグフードは?

コーギーに特におすすめのドッグフードは、下記の3つです。

上記のドッグフードは口コミが良く、コーギーに最適な成分も配合されています

気になる方はチェックしてみてくださいね。

コーギーのフードはいつからシニア向けに切り替える?

コーギーのドッグフードは、7歳を目安にシニア向けフード・シニア向けの量に切り替えましょう

中型犬であるコーギーは、7歳ごろからシニア期になるからです。

ただしコーギーにも個体差があるため、迷う場合は獣医と相談することもおすすめです。

コーギーのダイエットに最適なドッグフードは?

コーギーのダイエットフードは、高タンパク・低脂肪・低GI・高繊維質のドッグフード(減量フード)がおすすめです。

タンパク質 筋肉の維持と発達に必要で、代謝を上げて体脂肪の燃焼を促進する。
低脂肪 カロリーを抑えながら必要な栄養を提供し、体重増加を防ぐため。
低GI(グリセミック指数) 血糖値の急上昇を防ぎ、インスリンの分泌を抑えることで脂肪の蓄積を防ぐ。
サツマイモや玄米などの低GI食材を使用したフードが理想的。

また、高繊維質のフードは満腹感を持続させ、食事量を減らしても犬が満腹感を感じやすくなります。

加えて「減量用」のドッグフードは、肥満防止のために特別に調整された栄養バランスを持っており、体重管理用フードよりも適しています。

ただしドッグフードだけでなく、適切な運動も重要です。

コーギーにおすすめのドッグフードまとめ

今回は、コーギーにおすすめのドッグフードと選び方を解説しました。

コーギーは体の特性上、椎間板ヘルニアが多い犬種です。

椎間板ヘルニアは肥満時に発症しやすいため、適切な運動はもちろん、ドッグフード選びが非常に重要と言えます。

今回の記事を参考に、コーギーに適したドッグフードを選んで、病気・ケガから愛犬を守りましょう。

なお下記は、コーギーにおすすめのドッグフードと選び方のおさらいです。
コーギーのドッグフードの選び方
  • 主原料が良質なタンパク質か
  • 低カロリー・低脂肪・低炭水化物か
  • 骨・関節サポート成分が配合されているか
  • 必須脂肪酸が配合されているか
  • 不要な添加物が含まれていないか
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ナチュラルドッグフードのひろば編集部

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